東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのゲストハウス「目白の森 メーヤー・ライニンガーチャペル」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代後半 男性
挙式日 2013年5月 (投稿2015年8月)
<全体構造>
・入口には、ぶどうが描かれた門があります。
・門をくぐって直進後すぐ右手に礼拝堂があります。
・フラワーシャワーの際にも通る小道を抜けると、ろくそくに灯す火の種となる裸火があります。
・その裸火の左手に、披露宴会場や控室がある建物があります。
・その建物の1階には、クローク、ウェルカムドリンクをふるまう小会場、小会場の外には写真撮影ができる庭があります。
・2階には、新郎新婦控室、親族控室、新婦専用レストルーム、男性用レストルームがあります。また、広場があり、ここから1階の小会場から出られる庭にブーケを投げれば、立体的なブーケトスができます。もちろん、ブロッコリートスも。写真がものすごく映えます。
・3階には、披露宴会場や女性用レストルームがあります。一般者は立ち入れませんが、おそらく、披露宴会場の隣がキッチンです。そのため、お料理が温かい状態でサーブされます。
・列席者は通常、足を踏み入れない場所に、螺旋階段があります。式の前にそこで、写真を撮影しました。妻(新婦)の長くのびたトレーンが綺麗に写りました。
<挙式会場(チャペル)>
・荘厳な雰囲気です。
・天井が高く、聖歌隊の声やオルガン演奏の音が美しく響き渡りました。
・両サイドにあるステンドグラスと、そこから入る光が美しかったです。
・窓のカーテン(だったか、ブラインドだったか)をあけると、大量の光が入る仕組みになっていて、式中に開けた状態にするか、閉じた状態にするか、嬉しい悩みを提供してくれました。
・列席者の座る木製の椅子が丸みを帯びているため、ご年配者にも優しい作りです。この辺りに、製作者の思いやりを感じました。
・赤いバージンロードが、チャペルの中で映えていて綺麗でした。白いウェディングドレスやそのトレーン、ベールが映えました。
・全員の集合写真を2階から撮影していただけました。
・ビデオカメラは、祭壇の脇に設置して撮影しました。
・さまざまな会場を10以上見学しましたが、足を踏み入れた瞬間に鳥肌が立った挙式会場はここだけでした。
<披露宴会場>
・シンプルな雰囲気です。
・絨毯の豪勢な雰囲気を望む方には向かないかもしれませんが、挙式会場が素晴らしすぎて、わたしたちはここに決めました。
・披露宴会場のすぐ横がおそらくキッチンのようだったので、温かくておいしいお料理が届きました。
<挙式>
・牧師さんが本物です。他の式場ではアルバイトの外国人なんていうことが多いはずです。友人の結婚式に参加すると、決まり文句ばかり聞かされますが、ここでは、新郎新婦ひとりひとりに、数分、もしかしたら10分くらい、心からのお言葉をいただけます。
・聖歌隊の美声とオルガン演奏が圧巻です。他の式場では、曲がほとんど選べないと思いますが、ここは違います。1曲1曲、聞かせてもらい、わたしたちが好きな曲を数曲、選べます。シーンごとにそれらを歌って、演奏してもらえます。わたしたちが見学した他の会場には、こんなことができる会場はありませんでした。オリジナリティ抜群の挙式になりました。
<披露宴>
・演出専門の担当者さんが説明してくれました。
・本格的なチャペルだったので、ここなら、キャンドルの演出がおすすめです。
節約のために、衣装は持ち込み料を支払って、持ち込みました。
・下見した会場では、すべて試食しましたが、ここが1番でした。
・前菜が絶品でした。
・お肉を2種類にアレンジしていただきました。
・責任者の方の感じがとても良かったので、無理を承知でその方を指名して、披露宴でお料理の説明をしてもらっちゃいました。
・最寄駅は目白駅です。騒がしくないのが良いです。
・駅から少しあるため、ご年配の方にはタクシーをご利用していただいた方が良いですね。
・一生に一度の結婚式、あなたは、アルバイトの牧師さんに任せますか?
→ ここなら、本物の牧師さんが、あなたたちだけのために考えた心からの言葉をくれますよ。
(面談のために、1度、来訪が必要でした。もちろん、プランナーさんとの打ち合わせとセットにできます。)
・一生に一度の結婚式、あなたは、同じ敷地に新婦が同時に2人以上いても平気ですか?
→ ここなら、同時に式を挙げるのは1組だけです。
・私は今でも、ここで式を挙げて良かったと思っています。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 目白の森 メーヤー・ライニンガーチャペル |
---|---|
挙式スタイル | 教会 |
住所 |
東京都新宿区下落合3-14-16
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
<最終的な費用>
・別途、投稿した見積書の通り、64名で2,239,829円(税込、当時は5%の消費税)でした。
・別途、献金が10万円でした。
・別途、持ち込みの衣装、引出物、スナップ撮影、ビデオ撮影の費用がかかりました。
<高くついた点>
・妻(新婦)が装花にこだわったため、そこが思ったより高くつきました。そのおかげで、目白駅からいらっしゃった列席者を綺麗なゲートリースでお迎えできました。後から列席者に聞いても、このゲートリースは大好評でした。また、ベンチフラワーに生花を添えられました。やっぱり本物が良いですよね。新郎新婦が誓約する祭壇のお花も豪勢にできました。
・フラワーシャワーの花びらを生花にしたのも、少しだけ高くつきました。
・献金が10万円必要でした。そのおかげで、本物の牧師さんのお世話になれました。人生に一度きりの結婚式ですから、少なくともわたしたちは、牧師の服を着たアルバイトではなく、本物の牧師さんのお世話になりたかったのです。
<安くなった点>
・ウェルカムドリンクを無料にしていただけました。
・ウェディングケーキも無料にしていただけました。
・その他、私(新郎)が色々と値切りました。(別途、投稿した見積書をご参照願います)