茨城 水戸・日立・ひたちなかエリアのゲストハウス「St. GRAVISS(セントグラビス)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代前半 女性
挙式日 2015年7月 (投稿2015年9月)
白く大きな建物というイメージで、庭も中の雰囲気も可愛くてゴージャスです。
教会は、厳粛なイメージで、正面にはサクラダファミリアをイメージした木造の彫刻があります。結婚式がゴールではなく、これから家庭を築き上げるという意味があると聞き、気に入りました。
足腰が弱く、車椅子のゲストもいたのですが、門をくぐってから帰るまでのゲストの動線には段差がなく、安心して過ごすことが出来ました。
沢山の人に来てもらっていたので、ゲストが待つロビーが広く、バーカウンターで飲み物を出してくれたり、ゆったり過ごせるスペースがあったのもよかったです。
プロジェクションマッピングが売りだということで、私達もやりました。壁が白いのでよく映えて綺麗ですが、曲と動きのパターンが決まっていて、そこまで自由ではありませんでした。ディズニーメドレーは照明の動きがカッコよかったのですが、その後私が出て行くと思うとちょっと恥ずかしかったです。
メイン演出では、液体を流すと光りながら流れていく「十の幸せ」をやりました。式場の雰囲気などから白をオススメされましたが、当日見て本当に綺麗でした。
店舗も多く、ドレスも豊富という事でした。実際どれくらいあったのかは分かりませんが、自分のイメージを伝え、試着を続けるうちに、私に合うと思うドレスを何着か他の店舗からも取り寄せておいてくれるようになりました。最終的には白ドレスとカラードレスを1着ずつ選びました。
サイズを仕立て直す事もしてくれましたし、レースだけ気に入らない、このお花が要らないなどにも、ある程度なら取ったり縫ったりして対応してくれました。
私の好みを理解した上で、似合うかどうかを見てくれ、満足のいく衣装に出会えました。
試食の時点で美味しいことは分かっていましたが、当日はほとんど食べる事が出来ませんでした。
試食の時には、私達が左利きな事を知っていて、箸の向きを変えてくれました。
当日は、生魚が苦手なゲストさんやアレルギーのある方、未成年、幼児を伝えておき、対応していただきました。
新郎がブロッコリートスをしたのですが、そのブロッコリーをまる茹でしてキャッチしたゲストに出してくれました。
ケーキは見本の写真がありましたが、形や素材など、1から相談して下さったので、飾りのリボンをチョコレートにしてもらうなど、拘ることが出来ました。
カメラマンさんの技術に感動しました。テンションが高くて面白いだけでなく、アルバムの中に思い出が生きているという感じで、いつ見ても式当日を思い出せます。
ケーキやサプライズ、お花などで大分無理を言ったと思っていますが、それぞれのスタッフさんが連携を取り、私達の要望に応えて下さいました。
特に担当のプランナーさんは、細かい質問にも丁寧に答えてくださり、不安なく当日を迎えることが出来ました。また打ち合わせに行くと、担当じゃないスタッフの方まで、「後悔のないようにワガママを言っておいた方がいいですからね」と声をかけてくださり、とても温かい雰囲気でした。
介添え人の方だけ、当日に初対面という感じになってしまったので少し緊張しましたが、沢山声を掛けて下さいました。
会場が自宅からかなり近かったので、私的、通いやすく打ち合わせやリハーサルがスムーズでした。
当日、ゲストの方たちは水戸駅、赤塚駅からバスとタクシーで来てもらうよう、式場で用意していただきました。(親族は、自宅に迎えに行ってもらいました)バス停にする場所は自由に決められました。式場の最寄は赤塚駅ですが、飛行機や新幹線で来る人もいたので、水戸駅の方が都合が良い人もいたため、ゲストに相談しながら決めました。
駐車場も広いですが、お酒も飲んで欲しかったのでバスを出してよかったと思います。
駅からの距離はありますがその分、式場の敷地内に入ると周りに邪魔な景色が見えることもなく静かです。
今の時代、結婚式はお金がなくても工夫すれば挙げられます!
何人くらい呼びたい、ご飯は美味しい方がいい、ケーキは、ドレスは、演出は…考えることは沢山ありますが、
やりたいこと、分からないこと、予算のことをハッキリ伝えれば、プランナーさんがなんとかしてくれます。
問題は、どこに拘るかです。
ポイントは、メリハリのある結婚式にすること、自分たちらしい結婚式にすることだと教わりました。
私達の式は、家族へ、友人へ、新郎へ、新婦へと、サプライズだらけの式でした。(1日の全てを知っていたのはプランナーさんだけでしたね、秘密を守れてスゴい。)
それと、手作りの式にしたいという思いから皆に出番があり、歌あり踊あり、感動あり、笑いありの、自分たちらしく特別な時間を過ごす事が出来ました。
そして、皆の手を借りてやっと当日を迎える事が出来ました。
式を挙げたおかげで、
皆に支えられて生きてきた自分を改めて感じ、感謝する事ができました。
夫とも準備の間にケンカしたり、揉める事がありましたが、それを乗り越えたという達成感と、より深い絆が生まれたと思います。
若くてお金がないからと言って、ヌルッと新婚生活に入りそうな私達でしたが、あの1日がこれからの人生の糧となるでしょう。
ドレス着てはしゃぐだけが結婚式じゃないと実感しました。
式じゃなくても、2人でひとつの目標に向かい、やり遂げるという経験が大切だと思います。
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会場名 | St. GRAVISS |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
茨城県水戸市河和田町1184-1
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費用・コストパフォーマンス
2人とも仕事を始めて間もないため、あまり高いと式自体が挙げられないということをあらかじめコーディネーターさんに相談し、見積もりを出してもらいました。
その見積もりを基にオススメされたプランから格を上下するか決めたので、見積もりからの大幅な変動はありませんでした。
ゲストの印象に残るのは食事と引き出物なのだそうで、そこはあまりケチらないほうが良いですが、ここが一番金額を左右していると思います。その他にも、バルーンリリースなど、ゲスト1人当たりでいくらと決まっているものは、ゲストの人数が多いほど金額に影響します。
私達の場合116人のゲストがいて、かかったお金が400万円強、御祝儀を合わせると自分たちで用意したお金は70万円くらいでした。