おもてなし、料理、雰囲気

見積もりは６０名の１名３万５千円のシンプルプランで３３０万円でした。後々入りそうな細々としたもの、料理のランクアップやドレスの追加料金なども大まかに見込んでの見積もりを出して頂いたので、現実的な値段でしたが、逆に後からそんなに上がらないだろうという安心感がありました。最初の見積もりから跳ね上がるというような心配をなくそうとして頂いている心遣いを大変嬉しく思いました。でも他の所よりは単価が高いかな？ものが良いのでこれくらいかなと思います。

チャペルは広くておしゃれでがありながら素朴な印象を残していて、雰囲気もライトアップも素敵でした。豪華なステンドグラスは無いですが、自然光をシャットダウンしたり逆に入れたりできるので、外の天気に左右されないところが流行のガラス張りよりいいな～と私は思いました。もし外が雨でも雰囲気出ると思います。
エントランスは外観の派手さと比べると普通ですが、リストランテ・ディ・ローザという披露宴会場は広くてとってもかわいいです。スクリーンも大きくてどの席からも見やすいです。おしゃれなフレンチレストランみたい。
壁や装飾品はフランスから取り寄せたものが多く（社長さんのこだわりらしく）挙式のあと鐘を鳴らす場所は周りに長野の山々しか見えないのでちょっと非日常感が雰囲気が味わえます...

まずは趣味趣向を聞いて自分たちの結婚式のテーマタイトルを作ってくれます。どんな結婚式にしようか具体的な提案をして頂けるので、迷いやすい人には場合はいいなと思います。オリジナリティを出したい、人と違うことをしたいという人には向いてるかも。これはどうですかあれはどうですかと色々提案してくれます。お話をしていてわくわくしました。

衣装合わせの前に骨格診断や肌色診断をしてくれるそうで、その結果で似合うドレスを提案してくれるそうです。こういうドレスがありますとか、カタログを見せて頂くことは無く。ただ種類はたくさんありますよと言われただけでした。ちょっとなにかしら見せて頂きたかった感はありますが、逆に楽しみにしています。

お話の引き出しが多くてたくさんの視点からどんな結婚式にしようか、どんな雰囲気にしようかという提案をしてくださいました。指定プランナーはなく、指名すれば担当は誰でも良いということでした。二人一組でコーディネーターとして付いてくださるそうです。出される飲み物もある程度時間が経ったら残っていても新しいものととりかえるなどの心遣いを感じます。会場見学のときに自分の好きな曲を流して頂いた時はテンションが上がりました。明るくて楽しい雰囲気の方が多い印象。逆にしっとりおちついているという印象では無いです。
費用を最低限に押さえたかったので、その旨を伝えた時も嫌な対応はされませんでした。

通りに面しているので分かりやすいです。駅近ではないけれど県内どこでもマイクロバスを２台出して頂けます。高速代は別途です。