出席者をぞんざいに扱う最悪の式場です。

新婦勤務先の保育園児たちのビデオを流すことに疑問はないが、その上で、更に大勢の園児を入場させるのは有り得ないのでは？小さい子は怯えて大泣きするし、立ち止まったり、めちゃくちゃになることくらい容易く想定できるだろうに。新婦の責任もあるが、止めなかった式場の責任は重い。これに代表されるように一つ一つの演出の無駄が多かった。
挙式後のシャボン玉とフラワーシャワーを両方採用していたが、両手が塞がってしまい扱いに困らされた。
演出と言うべきかはわからないが、披露宴に新郎新婦は30分以上登場せず、やっと入ってきたかと思えば、挙式の洋装ではなく、和装。いきなりお色直しで始まりました。それまでの間、乾杯の発声もなく、『(食べたり飲んだりを)勝手に始めてください』と。戸惑いばかりでしたね。

着席前に料理が卓上に並んでいて衝撃を受けた。対応も遅く下膳や配膳も間に合っていない。飲み物はなかなかもらえない。介添人も怠慢でファーストバイトの際も口周りを拭う手伝いさえもしない。撮影スタッフの配置が悪く、客が満足に式を見ることができなかった。演出の数はたくさんあったが、非常に冗長な印象。式場であれば、客への配慮などのアドバイスは新郎、新婦にすべきであろう。一卓に12人の男を押し込むような席次を許したことも信じがたい(他の宅との人数のバランスも悪かった)。どの客にどの料理を出したかも把握していないし、出すタイミングにも差があり、式の終盤になる従ってどんどん開いていった。

駅から近いから便利、と言うが深谷と言う場所がそもそも不便。