雰囲気が異なる二つの披露宴会場を選べる

見積もりはどうしても上がってしまうこと

下見時に基本プランとランクアッププランの二つを提案していただいたのでおおよその予算を考えることができました。また、下見時点でデザートビュッフェだけは入れたかったので最初からプランに取り込んでいただきましたので、計算がしやすかったです。これだけはやりたい！というものがあればはじめから提案するとよいと思います。また、契約後にいただく冊子の中でムービーなどのオプション料金が載っているので、自分たちなりに予算と計算しながら相談できたのもありがたかったです。
後払いも可能なので、ご祝儀と合わせて支払う予定の方にはお勧めです。

チャペルは天井が高く、ステンドグラスのあるアンティークな暖かみのある雰囲気です。晴れていれば入退場の際、扉から光が差し込み、儚い雰囲気が演出されます。また大階段でのフラワーシャワーもこれぞ結婚式！という演出ができのが魅力的です。
披露宴会場は雰囲気が異なる二つの会場から選ぶことができます。私は白と青が基調のプロヴァンス邸を選びました。
絨毯なのでドレスだと歩きづらいですが、落ち着きつつ華やかな雰囲気がとても気に入っています。
トイレもひろく、キレイなのでゲストの方にも好評でした。控室に個別にトイレがついているので、お色直しの際、すぐにトイレに行けるのが助かります。

挙式前と披露宴前では控室と受付場所が異なるのですが、挙式後にはウェルカムアイテムも移動されてあって、手作りしたアイテムやウェルカムボードを長く見てもらうことができました。
演出について、出来るだけゲストとの距離が近いものをしたいと希望したところ、フォトラウンドを提案していただきました。フォトラウンド中も司会の方に盛り上げていただいたり、「多めに作ってください」と言われたフォトプロップスを事前に配っていただいて、ゲスト同士で写真を撮ってもらったりと、ただ提案するのではなく、より演出が盛り上がるよう提案してもらえるのがありがたいです。
また、デザートビュッフェで新郎新婦再登場する際、「この衣装を使いたい！」という提案も快く受けていただき、当日には司会者の方にも協力していただけました。
当日の親からのサプライズにも柔軟に対応していただけて、盛り上げていただきました。

はじめはAラインかプリンセスラインがいいのかも分からないでいましたが、見え方や色、レースのタイプ等提案しながらお話したことで、好みのドレスを見つけることができました。
ドレスをランクアップした分、新郎衣装替えができないと相談したところ、ベストとネクタイのチェンジを提案していただき、そちらでお願いしました。
衣装アイテム（グローブやアクセサリー）は持込料かからないということでしたので、そちらは持込みさせてもらいました。アクセサリーについては母との思い出のものを着用したかったのでありがたかったです。
インナーも式場での購入は無理に勧められず、逆に「こういうタイプだといいと思います」と提案していただいたので、外部で安く購入することができました。

どの方もいつも笑顔で対応していただき、とても楽しく打ち合わせすることができました。打ち合わせでもしっかり応えていただけたので大変心強かったです。メールや電話でもこまめに連絡をいただけたので、仕事をしながらでも準備を進めることができました。
当日、新郎新婦はほとんど飲み食いできないということでしたが(実際飲み物すらもなかなか飲めない状況でした)結婚式終了後、控室で食べれるよう料理をとっておいていただけたのがありがたかったです。

郊外にあるため、車かシャトルバスでの利用になりますが、車なら市内から３０分ほどで着くので、個人的にはあまり気になりませんでした。車で来るゲストも多かったですが、駐車場も広く安心でした。