歴史と新しい文化が融合する街、日本橋にあるラグジュアリーなホテル「マンダリンオリエンタル東京」。新日本橋駅に直結しているのでアクセスも便利。プランを持たず、おふたりの理想のイメージでオリジナルのウェディングを形にします。木と石と水を基調とした幻想的なチャペル。最新鋭の設備のあるバンケットや重要文化財での格調高いバンケットでの披露宴はゲストの祝福を間近に感じあたたかなひとときを叶えます。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2010年2月 （投稿2010年2月）
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
2/6のフェアに参加してきました。
フェアの数日前に電話で予約をしたのですが、下見の段階なのにその数日前にリッパな招待状が届きます！
こんな会場は他にありませんでした。
さらに、電話予約の段階でいろいろ情報を聞き出し…
（「他に候補にあがっている会場はありますか」等）
もちろんこの情報はスタッフで共有されていました。
パークハイアットにほぼ決めかかっていたのですが、これは期待度高し…！！
三越駅前直結の便利なロケーション。
一棟立てではありませんが、エントランス（１F）はマンダリンなので迷いにくいと思います。
婚礼スペースはすべて３Fに集約されています（ホテルフロント及び客室は高層階）。
古き良き三井本館をうまく利用しており、外資＝ゴジャい と思っていたのに意表をつかれました。
チャペル、ボールルーム以外の、支度部屋、控え室、ビューティー部門などはこちらの三井本館にあり、かなり素敵な雰囲気です。
担当の方に案内され、まずはウェディングサロンへ。
なんと、私たち二人のネームカードが用意されています！
マンダリンのモチーフである扇子もくっついてます！
凝ってるなぁ！
PCモニターを見ながら、”マンダリンとは…” というところから説明を受けました（笑）。
「実はパークと迷っている」と正直に話すと、相手にとって不足はない、といったかんじで、悪く言うことは決してなく、むしろパークのことは褒めていました。
自分のところに自信のある現れなんでしょうね。
【会場】
少人数のアットホームな雰囲気の三井本館の宴会場と、大スペクタクル？プロジェクターのボールルームをみせていただきました。
８０名以上を考えていたのでボールルームになりますが、こちらは全体的に落ち着いた雰囲気です。
暗めではある。
プロジェクターを映すのだからそうなるんでしょうね。
８０名くらいだと大きな部屋を仕切ることになり、隣でも披露宴が入ります、そのためプロジェクターは３面になります。
360度ではないんだ～、と少し残念。
窓はないです。パークと迷っていたので、この点でひとつ大きな違い。
窓にこだわらない、映像重視の方なら問題ナシでしょう！
【チャペル】
意外なことに、神殿はありません。（外資だからといえばそれまで？）
なぜならば、和をかなり意識しているホテルだから。
三井本館もしかり、和ドレス（よくマンダリンのイメージフォトに出てくる）もしかり。
和装も似合うホテルだと思うのだけど。
チャペルは、ホテルとしては広め。
モダンですが、水が流れていたり、ウッディな素材を用いており、癒しを意識している模様。
照明が選べます（カラー、レインボーなど）。
聖歌隊４名と、パイプオルガン、チェロ、フルート、オーボエの演奏が付き、かなり豪華になります。
やはり生演奏は感動的ですね。
そして何より神父さん。
専属の神父さんがおり、この日は彼が自らチャペルの説明をしていました。
とてもフレンドリーな方で、こちらで式を挙げるカップルにはあらかじめゆっくりと面識を持つ時間を設けるそうです。
誰？というような神父に愛を誓う（実際は神にでしょうけど）ことに抵抗を感じていたので、この方の存在はとても大きかったです。
神父さんも含めてですが、マンダリンはスタッフの連携が素晴らしいです。
【ヘアメイク、写真】
写真もヘアメイクもレベル高いです。
フェアだったので、何社かの作品を見せていただいたのですが（レベルを高めるために、競わせてるみたいです）とても素敵です！
フォトグラファーの方もオシャレで今風。
とてもフレンドリー。
きさくに声をかけてきてくれます。
自分の思いを伝えやすそう。
なにより、本番の時緊張せずに写真がとれると思います！
銀塩の写真が撮れるのもマンダリンの特徴。
ドレスの持込みは可能でした（５万円とやや高め）。
持ち込みたいことを伝えると、決してイヤな顔をすることなく、マンダリンはトータルで花嫁のコーディネートをサポートしたいので、相手側が問題なければドレス合わせにスタイリストさんがついていきますとまで言っていました。
そして、例の ”女優ライト”。
花嫁を美しく見せるための努力はハンパないです！
各部門のプロが、あーでもない、こーでもないと、ありとあらゆる手を尽くしてくれそうな頼もしさ！
オシャレ華嫁にはたまらないと思います！
逆にいうと、あまりそういうのにこだわりがなくて、引いてしまう場合もあるかと思います…
私はこの熱意にとても魅力を感じました！
フェアには、なんと松居エリさんご本人がいらしていて、
マンダリンの熱意を感じました。
【料理について】
コースのうち、２品を試食しました。
彼も違うものを２品だったので、計４品。
とても凝っていて素敵！ おいしい！
なにより、楽しい料理！
これはゲストには嬉しいだろうなぁ。
このフェアでは、厨房の裏側も見せてもらえ、シェフも登場（以前パークにいたシェフとのこと…）。
ユーモアのあるとても素敵な方！
お料理の相談もしやすそうです。
マンダリンは料理にも自信があるようです。
ウェイターの方もきさくに声をかけてきてくださり、このホテルの人はとても楽しんで仕事をしているな、各部門の人が誇りを持って仕事をしているなと強く感じます。
【コストについて】
会場見学、試食のあとにいよいよ見積もり。
さぞやお高いんだろうな…と…
が、思ったほどではなかった。
金額そのものはもちろん安くはないですけど、これだけのサービスに対してならそれ相応です。
六曜での割引が大きい。
ハイシーズンの大安、友引は割引なしですが、仏滅、赤口（場合によっては先負、先勝も）はかなり割引がききます。
80名の見積もりでで60万くらい安くなりました。
ちなみに、見積もり例も投稿してありますが、マンダリンの見積もりには引き出物分が含まれません。
提携している、三越・伊勢丹で別購入する仕組み。
なので、他ホテルとただ見積もりを比較するとダメですよ、落とし穴。
【スタッフの対応】
とにかく素晴らしい！
ホスピタリティの極み！
スタッフの顔が見える。
フェアで行っただけなのに、プランナー、シェフ、ギャルソン、ヘアメイク、フォトグラファー、ドレスのデザイナー、神父… この先この人たちの力を借りながら準備ができるんだなぁ、という安心感と期待感が持てました。
イメージがしやすい。
フェアの企画も上手い…！！
最強のプロ集団。
【その他】
・式の前後泊は宿泊をプレゼントだそうです。
・新婦支度は、客室でもよいし、３F三井本館のブライズルームでも良いとのこと。
・フェアではマンダリンオリエンタル東京オリジナル扇子と、スパ優待券をいただきました。
【決め手・気になったこと】
私的には満点に近いです。
一言でいえば、恐るべしプロ集団！
☆をひとつ減らしたのは、宴会場に関してのみで、
こちらはあくまで自分の好みですが、窓と明るさが欲しかったこと。
決めていたヴェラ・ウォン（NYのデザイナー）のドレスと、会場のマッチがどうしても感じにくかった…
もう一つは、当日の動線に関して。
大宴会場の方は、仕切って隣で１時間ずらしで他の披露宴が入るため、そこが気になりました…
（音漏れがしたり苦情が出たことは一切ないとのことです。）
花嫁同士がかち合うことはない、とのことですが、会場の造り上、「絶対とは言い切れないです」とのことでした。
パークハイアット、コンラッドと最後の最後の最後まで悩みました。
何度も下見をさせていただいたり、電話での度重なる質問に対しても丁寧かつ迅速に応えていただき、ほんとに素晴らしいホスピタリティだと思います。
ほんとに素晴らしい会場です。
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| 会場名 | マンダリン オリエンタル 東京 |
|---|---|
| 挙式スタイル | 教会 |
| 収容人数 | 20人～250人 |
| TEL・予約 |
03-3270-8980
マンダリンオリエンタル東京のウェディング専用ダイヤルです。
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| 定休日 | 火曜日定休 |
| 受付時間 | 10：00～19：00 |
| 住所 |
東京都中央区日本橋室町2-1-1
アクセス情報へ > |
03-3270-8980
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