格式あるホテルで、アットホームな披露宴

家族や親しい友人だけのこじんまりした式を希望していたところ、少人数向けの披露宴、挙式、衣装、美容、着付をセットにしたプランがありました。
また特典として、衣装の上限額が50000円アップがあり、この特典はウェディングドレスを選ぶ上で非常に助かりました。ドレスはハツコエンドウウェディングスのものを何着か試着しましたが、やはり気に入ったものはドレスの上限額を上回ってしまうものです。上限額アップがあったおかげで、少しの金額追加で気に入ったドレスを選ぶことができました。
セットのプランは、10名で約70万円でしたが、ドレスの上限額追加、人数の追加、テーブル装花、スナップアルバム、料理のランクアップもあり、総額は約180万円になりました。
セットプランは基本的に必要最低限の項目の、それぞれ一番安い金額を設定しているので、費用は数万単位で増えると思っておいた方がいいと思います。

格式と伝統あるホテルですので、外観、内装ともに豪華ながらも落ち着いた雰囲気があります。外資系ホテルのような煌びやかさやラグジュアリーを求める方には少し物足りないかもしれません。
私たち夫婦の場合、夫のご両親も帝国ホテルで挙式をされたということもあり、ご両親、親族の方に大変喜んで頂けました。年配の方には特に喜んで頂けるホテルだと思いました。

私たちの披露宴は、20人という少人数だったので、同じテーブルを囲んでみんなと会話を楽しみながら時間を共有したいというこだわりがありました。
新郎新婦が、同じテーブルでゲストや親族と一緒に楽しむ披露宴は珍しかったようで、とても好評でした。
何より、ゲストや親族の笑顔を間近で見ながら過ごした時間は、私たち夫婦の一番の思い出となりました。
また、料理のおもてなしにもこだわっていたところ、料理長自らメニューの紹介をしてもらうという演出を提案して下さり、私たちのこだわりがゲストに伝わったサプライズ演出になりました。

ウェディングドレス、ティアラ、イヤリングなどの小物は、全てハツコエンドウウェディングスのものを着用しました。シンプルながらも気品と女性らしさのあるデザインが豊富で、選ぶのに迷って困ってしまうほどでしたが、思い通りのドレスが見つかって満足でした。

式まで3か月という超タイトなスケジュールにも関わらず、スタッフの方にはテキパキと無駄なく、しかも段取り良く進めて頂いたので、安心して任せることができました。打ち合わせから、披露宴に至るまで、何の不満もなく、気持ち良く進めることができました。スタッフの質とおもてなしの細やかさは、さすが帝国ホテル！と言った感じです。

私たちが披露宴を行った桐の間は、会場が他の会場よりも明るく、窓からは日比谷公園の緑が見えるキレイな会場でした。駅から徒歩数分のロケーションで、緑が見える会場は、式場選びのポイントになりました。