本物の「町の」教会でした。

他の式場の見積りを見せて、同じ様に見積もっていただいたので、アバコの平均的な見積り金額よりは高くなってしまったが、それでも他の式場よりは安くなっていた。
アバコではここまでされる方はいない、料理や演出をアバコの標準的なものにすれば、もっと安くなると言われました。

本物の教会ということで訪問を決めたが、情報誌に載っていたとおり、外観はレンガでとても可愛いチャペルだったが、中に入ったら、体育館のようだなと感じてしまった。
本物の町の教会はこういうものですよと説明を受けたが、やはりがっかり感が拭えなかった。
また、バージンロードや祭壇は、本物の教会なので当日は上に敷物をひいて赤いバージンロードを直接は歩けないと聞いて、本物だからこそ、面倒なんだなと思ってしまった。
披露宴会場は雰囲気もあってとても素敵で好みだったが、どこもかしこも古さを感じた。
椅子の背もたれが剥げていたり…良い物を長く使われているのだろうけど。

ブーケトスの時にブロッコリートスをしても盛り上がりますよという話くらいしか演出の話はしませんでした。

衣装は見ていません。

予約より少し遅れてしまったら、挨拶もそこそこに、急いで披露宴会場に案内されて、披露宴が始まる前のテーブルコーディネートを見せてくださいました。
花嫁さんが挙式中に、披露宴会場を見終われるようにと急いでくださったようでした。
その後の打ち合わせも、本当に親切で、親身になってくださって、施設が平均点だったら、スタッフさんたちの人柄でここに決めていたと思います。
打ち合わせにつかれた来た時に、温かいものを飲むといいですよと、葛湯を出してくださいました。
マニュアルとかはなくて、一人一人の判断で臨機応変にやってらっしゃる感じでした。

駅から少し歩きます。その上で最後に上り坂があります。正直女性にはしんどいと思います。