元町・中華街駅から徒歩3分のところにある「ホテルモントレ横浜」は山下公園や横浜港の目の前に建つホテル。レンガの壁や目の前には横浜の海と公園の緑、幻想的な演出も可能な開放感あるチャペル。チャペル内には授乳室も完備されているのでお子様連れのゲストも安心です。ベイブリッジや横浜港を一望できる会場や、山下公園の緑を一望することができるナチュラルな印象の会場など、雰囲気の異なる4つの会場から、おふたりのスタイルに合った会場をお選びいただけます。
下見時 40代前半 男性
訪問日 2015年2月 (投稿2016年3月)
伝統のある建物のためか、調度品等は重厚感のある上質な雰囲気でした。
チャペルは両家のゲストが向かい合わせに座る対面式で、最後尾に座ったとしても新郎新婦の姿が近くに見えるという点はいいと思います。また、チャペルの窓からは横浜の港が見渡せて、解放感がありました。
バージンロードが一般のチャペルとは違い、L字型になっているので、長く真っ直ぐつづく王道のバージンロードが好きな方には違和感があるかもしれません。
披露宴会場は70~80名を想定していたので見学したのはシエルという会場と、ヴィクトリアという会場の2か所。
シエルは壁一面に広がる窓から海が見渡せて、天気のいい日であればその風景だけで感動できるだろうなぁ・・・という雰囲気でした。ただし会場全体が横長なので席によってはゲストとメインテーブルに距離がありそうなのと、天井が低いところが気になりました。
ヴィクトリアの方は天井も高く、調度品も豪華で重厚な雰囲気が素晴らしかったのですが、窓から外が見えないため、横浜の港の近くで披露宴をしている感じがないかな・・・と思いました。
また私は趣味で金管楽器を演奏しており、余興でも友人による金管楽器演奏を考えていたのですが、確認したところどちらの会場でも可能・・・とのことでした。
その他、控室等については、通常のホテルウエディングとは違い、他の宿泊客等と鉢合わせにならないような導線になっているとのことでした。
シエルの方は乾杯の発声と同時にカーテンを開けて、横浜港の風景を見えるようにする・・・などができるため、ロケーションそのものがある意味演出になっているような雰囲気。
ヴィクトリアの方では壁一面に大きなスクリーンがあるため、それを使った演出ができるとのことでした。
ドレスについては前を通る際に遠巻きに見ただけなのでよく判りませんでしたが、豊富に種類がありそうでした。
伝統のレシピのコンソメスープとメインのフォアグラとビーフのパイ包みを試食。
どちらも上質で美味しい料理・・・という雰囲気でした。
試食の後で、総料理長が料理の説明に来てくれた際に「うちは他の式場と違って、新郎新婦にも料理を味わってもらえるようにしています」というようなお話しをしていたのが非常に印象的で、作った料理に誇りを持っているのだなぁ・・・という気持ちが感じられました。
初の式場見学だったため、右も左もわからない・・・という状態でしたが、いろいろ丁寧に説明していただけたのが大変助かりました。
全体的に押しつけがましくなく、好感の持てる対応でした。
駅からも近く、周りも横浜の観光名所なので、遠方から来たゲストにも良いのではと思います。
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会場名 | ホテルモントレ横浜 |
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挙式スタイル | 教会,人前,その他 |
住所 |
神奈川県横浜市中区山下町6-1
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費用・コストパフォーマンス
初めて行った式場見学だったこともあり、何が何やらさっぱり判らない状態でいたのですが、実際にかかるであろう費用を事前に組み込んだ見積もりを出していただけて、助かりました。
また、何にいくらくらいかかるかの目安が記載された表もいただけたので、安心感がありました。