横浜らしいウェディングが叶った

打ち合わせの時間を待たされることがある

式場提携のマリエクラッセのドレスを選べば、割とリーズナブルにかりられます。が、セットに含まれる料金のドレスではやはり満足はいかなかったので、多少の足が出ました。
試着になんどもなんども足を運んでまだ決まらないの？？と思われたかもしれませんが笑、満足行くドレスを決めることができました。

ホテル自体はややこじんまりとしていて広々としたホールなどはありませんが、イギリスのアンティークの調度品が置かれ、落ち着いているけれどもアットホームな雰囲気です。古きよき時代の横浜らしい風情のホテルです。

式場は、ゲストが対面式で新郎新婦を横から見る少し変わったスタイルです。天井と床がクリスタルのように輝いて水面のように新郎新婦の姿が映ります。式場だけホテルの雰囲気とちょっと違い、モダンな感じだったので少し違和感でしたが、出来上がった写真を見たらとてもきれいで満足のいくものでした。誓いの最後くらいに式場のカーテンが開かれ外がみえます。五月だったので、一面の窓には山下公園のイチョウの緑が良く映え、それもとてもきれいでした。
トイレもちょうど良い個数があり、問題ありませんでした。

披露宴会場はオーシャンビューで、開放的でした。カーテンが開く瞬間は、ゲストも歓声をもらしていました。遠くからやってきた親戚には観光気分も味わってもらいたかったので、良かったです。あいにく晴天ではなく曇天でしたが、きれいでした。

式場から提案されたものは突飛なものはなく、普通の演出でした。が、キャンドルサービスもスモークもきらきら輝くシャンパン注ぎ？にも特に魅力を感じなかったことと、ゲストには余興を頼まず純粋にその場を楽しんでほしいという思いから自分たちで一つ演出を考えることにし、豪華景品を用意してお色直しのドレス色当てゲームをすることにしました。
もっと色々提案してほしかったなという思いもありますが、打ち合わせ通り滞りなくゲームも進んだので良かったです。

ドレスと同様マリエクラッセのものを選びました。わたしはそこまでこだわりがなかったので、全てプラン内に収まるもの&持ち込みのパールネックレスを身につけたので、特にそこでかかるお金はありませんでしたし、満足でした。が、プラン内のものを選ぶ場合はイミテーションになります。プラン外では有名ブランドのティアラとか、ネックレス、ロングのベールなどが用意されていました。それらを身につけたい場合は、プラス五万円～は見積もっておいたほうがいいかもしれません。

介添えの人やホールリーダーの方もが手慣れている様子で、こちらの緊張をほぐしてくださって安心しました。
司会の方も、かたくなり過ぎない肩の力を抜いた式にしたい‥というこちらの希望に沿った方にしていただきました。

元町中華街駅の改札から会場まで10分程度。屋根伝いではないので天気が良くない日は濡れたりしてしまいます。が、山下公園すぐそばで、海も近く、横浜らしい雰囲気の広々とした通りに面しているので、観光気分を味わえます。