みなとみらいを望む四季の森に佇み、歴史と革新が紡ぐ【本物の迎賓館】横浜市が国賓をもてなすために建てた「迎賓館」。四季を感じるロケーション、自然と融合した心地の良い空間、長い間横浜とともに歩む歴史のなかで継承され進化し続ける美食とおもてなしの精神がここに。桜木町駅から送迎バスで5分。“ワンフロア貸切”の少人数ウエディングも必見
下見時 20代後半 女性
訪問日 2009年1月 (投稿2009年1月)
【ロケーション・会場設備について】
当日は桜木町から送迎のバスが10分間隔で出ており、みなとみらいの名所?を簡単に回るルートで式場に到着するそう。
場所は桜木町からかなり離れており、野毛の山の上。住宅街の中にいきなり立派な建物が登場!
送迎バスを使わないとかなり不便だと思います。
ロビー、ゲストの待合室など、落ち着いた印象で好感が持てました。
チャペルは最上階にありますが、エレベーターを降りてすぐ、ちょっと古い…という印象。。
ドーム型の天井に、大理石のバージンロードで、雰囲気は悪くありませんでした。両側が一面窓ガラスなので、自然光が入り、温かい感じ。
ただ、景色がいまいち。山の上にあるので遠くまで見渡せるのはいいのですが、普通にビルの町並みが見える程度で、横浜ならではの海やみなとみらいの景色は見えません。
フラワーシャワーなどをする、チャペル横のテラスでは、鐘を鳴らしたり、シャボン玉が出たりと、いろいろな演出が出来そう。
ここからは辛うじてランドマークタワーが見えました。
私たちは招待客が少なかったので、マイルストーンという部屋を見せて頂きましたが、チャペルから会場に向かうまでのルートが気になりました。
エレベーターで移動後、ホテルの廊下みたいなせまい通路を通りましたが、その通路には親族控え室や、ブライズルームが…。
途中に何箇所か階段もあり、結婚式の裏側?のようなルートでした。
マイルストーンは全体的にウッド調で格式のある感じの部屋。テラスもついていて、そこでバルーンリリースやデザートバイキングの演出もできるそうです。
会場には窓が付いており、景色を楽しむこともできますが、見える景色はやはり、ビルばかり。
おまけに、となりのマンションが同じ高さにあり、洗濯物が干してあるのが気になりました。(カーテンでカモフラージュしてありましたが…)
各会場にシェフが付いているそうですが、この部屋の料理は料理長が担当していると案内もありました。
ここは新婦用のブライズルームと新郎用のグルームルームが別々にあるのが特徴的でした。新郎用の部屋を設けてくれる会場は少ないので、新郎にとってみたら嬉しいのかも?!
【スタッフ・費用・料理等のサービスについて】
入ってすぐにスタッフの人が声をかけてくれて、手荷物などを預かってくれました。通りすがりのスタッフも挨拶をしてくれて、気持ち良かったです。
費用は想像していた範囲内でしたが、ちょっと高かった気がします。それでも、「期間限定の特典」とのことでだいぶ、値引きした見積もりを出してくれました。
料理は試食などをしていないので分かりませんが、サービスで出てきたデザートのチョコの包み紙に、私たちの名前が印字されていたのには、ちょっと感激!
私たちは平日に行ったので、送迎バスがありませんでしたが、帰りにスタッフの方が革張りの高級車で駅まで送ってくれてとても助かりました。
【全体について】
駅から離れているのは不便ですが、その分落ち着いた環境で挙式ができそう。所々、設備が古いのが気になりますが、使う会場によるのかもしれません。
挙式後も定期的にOBで集まる催し物もあるとのことで、長く付き合える式場なのかな、といった印象を持ちました。
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会場名 | 横浜迎賓館 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
神奈川県横浜市西区老松町18
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