東京ディズニーシーの中にある「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」で叶えるロマンティックなウェディング。挙式スタイルは願の叶う水をおふたりでひとつに合わせる儀式が印象的な人前式と、絵が特徴的なステンドグラスから差し込む光に包まれた、チャペル・ミラコスタでの教会式。バンケットルームはルネサンス様式で統一された宴会場。ディズニーらしくおしゃれでカワイイ装飾も。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2014年5月 (投稿2016年9月)
披露宴会場にも隠れミッキーが施されやはりディズニークオリティは素晴らしいと思いました。しかし窓がないため一番大きな会場で挙げたのですが閉鎖的で少々狭く感じます。しかし教会のガラス窓からはプロメテウス火山がみえ、こちらは披露宴会場と違いとても開放的であり当日緊張していた私ですが、とても気持ちよくリラックスできたことを覚えています。
基本的にはディズニー以外のキャラクターの演出はいい顔をしてくれませんでした。また、余興の際にディズニーの着ぐるみを着用することを伝えると量販店で購入したもの、要は正規のディズニーショップで購入したもの以外は控えてほしいとも注意されました。スタッフの気持ちもわからなくはないですが、そのへんは結婚式とはいえ厳しく感じました。オリジナル色を全面的に出したい方は選択肢が少なくなるかもしれません。
ホワイトドレスは提携先、カラードレスは式場のドレスを着用しました。ただ、基本的には高いのでプラン内で負担してくれる金額より足がでることがほとんどだと思います。しかし選ぶことに疲れるくらいドレスの種類は豊富なので中には堀だしドレスもあるかもしれません。カラードレスはアラジンのジャスミンをモチーフにしたデザインでした。アクセサリーから冠まで全て指定されてしまっていますがミラコスタでないと着用できないためディズニーで式を挙げる方にプリンセスドレスシリーズは絶対おすすめです。
完全なイタリア料理か和中折衷料理かで選択することができ、オリエンタルな和中折衷は話題性からしても珍しいと感じましたが老若男女いらっしゃるので無難にイタリア料理にしました。付け合せの野菜もミッキーの形をしていたり所々ディズニーが感じられ食事も大変楽しく味わうことができました。また、一番の目玉は食後のデザートだと思います。ミッキーミニーのシルエットクッキーが飾られたデザートは一番高いコースでないと選択できたかったので、シーらしくベネチアゴンドラチョコの中にスイーツが入っているデザインにしました。招待客のみなさんがとても驚き写真撮影をたくさんされていたのが高座からもわかりました。
打ち合わせスタッフ含め結婚式に関わった皆様に良くして頂きました。特にヘアセットの打ち合わせで担当した方は当日も担当してくださるのですが、挙式直前の緊張しているなかお手紙を書いて渡してくださったり冠でこめかみが少々痛かったときも、ヘアを常に気にしてくださっているのでこちらから指摘する前にピンをずらしてくれました。ディズニースタッフはパーク内やホテル内だけでなく全員の心遣いが素晴らしいと感じました。
誰もがディズニーランド・ディズニーシーの場所がわかっていたので特段こちらから追加で案内することはありませんでした。しかし、少々の風で運休となってしまう京葉線や武蔵野線なので、もし遅延した際のことを考えると浦安付近で結婚式を挙げる際には代替となる交通手段を考えておくべきだと思いました。
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会場名 | 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
千葉県浦安市舞浜1-13
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費用・コストパフォーマンス
ディズニーブランドということもあり、キャラクターを呼ぶ費用、パーク内でのオプション、ディズニーの小物等ディズニー好きにはたまらない項目が多々あってその分費用も加算されました。当初は約60名で約400万ほどの見積もりで計算していたのですが、デザートをミッキーにするには一番高い料理のランクにしなければいけなかったりして最終的には680万ほどまであがりました。本当は新郎新婦だけでシー内のゴンドラに乗ってお祝いしたかったし、エンディングビデオもディズニーでお願いしたかったのですが、800万を超えてしまいそうだったため泣く泣くあきらめました。今となっては交渉してみる価値はあったのかもしれませんが、ディズニーなだけあって割引や無料サービスについて尋ねられる雰囲気がなかったので言われるがままの値段で式をあげました。結果的にはミラコスタにして良かったと満足していますが、やはり費用面が全体的に高めのためもう少し値段の幅があっても良いのではと感じました。