スタッフの気遣いとおもてなし

教会は厳かな感じで日の光の入り方が温かい挙式を演出するような会場でした。
大規模でなはないですが、ちょうどよいかんじでした。オルガンや歌の演出もあったので、とても荘厳なかんじで、外国人の牧師さん？で、雰囲気も出ていました。
移動も館内のクロークにいったん荷物を預けてしまえば、楽で、ベビーカーを持っていきましたがエレベータもあり誘導もしっかりとしてくれました。
ガーデンでウェルカムパーティーがあって素敵でした。8月で暑い時期ではありましたが、ドリンクケアもしっかりできており、真っ青な空に白い入道雲のコントラストが綺麗で、新郎と新婦のふたりにはいい思い出の写真が撮れたのでは・・と思いました。ガーデンはお花や緑もたくさんでした！
披露宴をするところは、モダンな雰囲気の会場でシックで大人な雰囲気でした。
特に印象に残ったのはテーブルコーディネイトでした。すごくハイセンス。
濃紺のクロスに濃いピンクのナフキンで、英国ウエディングをイメージしたのかなと思いました。
お花は細かくは忘れましたが、上品でかわいらしい友人にぴったりのテーブルフラワーでした。

チャペルから階段に出てくる新郎新婦を待ち構えていたら、通りすがりの人たちも、門の外からうれしそうに覗いて、一緒にお祝ムードで、花嫁の登場を待っていました。近所の方かわかりませんが、アットホームな雰囲気もあって温かい結婚式ができるところだなとうらやましくも感じました。
フラワーシャワー用のお花は生のお花で色とりどりで綺麗で、ふたりが通ったあとは花道ができていました。
オリジナリティがあったかわかりませんが、ふたりらしさは出てたのではと思いました。

小さなお子さんが参列していたのですが、新郎新婦からおもちゃのプレゼントをもらったときには、持ち帰り用の袋を持ってきてくださったり、テーブル担当の方がついてくれるのですが呼びたいなと思っていたら、間をあけることなくさっと声をかけてくださったり、とてもよく気がついていて心地良いサービスを受けることができたなとおもいました。
笑顔を絶やさず、慌てずスピーディーに対応するのは難しいと分かっているのですが、その身のこなしは大変好感が持てました。自分自身も結婚式を挙げた身として、また仕事としてサービス業をしていた経験があるので、
余計に強く思うのかもしれませんが、結婚式は人が創っているものなんだなと改めて実感しました。スタッフひとりひとりの笑顔や行動がその式を一番大きく左右すると思います。スタッフの気遣いや笑顔に接して、いい一日を過ごさせてもらったなと心が温かくなりました。この出会いに感謝です。

駅から女性の足で3分ほど。駅から既に会場が見えました。
六甲アイランドのなかにあって、会場からはモノレールも見えて近代的な感じもありつつ
ゆったりした時間の流れる場所だなと思いました。
駐車場はありました。