レトロでアンティークな雰囲気

事前打ち合わせはイマイチの点も・・

食事・ドリンク：基本プランには、食事のグレードアップは含まれていましたが、ドリンクは一番下のメニューのみでした。ドリンクについて質問した際、何でもありますと言われたのが、後になって違う（お金を追加で払えば何でもあるメニューにもできる）ことがわかりました。
衣装：ウェディングドレス、カラードレス、タキシードがついているとのことで、お色直しは２人でできると思いきや、新郎２着目は付いていませんでした。また、カラードレスは２０万円分がついていると言われたものの、1着いくらするものなのか、見積説明時にはわかりませんでした。実際に試着すると、7～10万円程度が追加でいることがわかりました。

披露宴会場は、広々としており、いい感じでした。レトロな雰囲気のホテルですが、待合室や披露宴会場は明るくキレイで、テーマは貴族のパーティーとのことで、シャンデリアも美しく、満足でした。

プロジェクションマッピング入場ができたのは、今風で嬉しかったです。
残念だったのは、余興の演出についてです。打ち合わせの時に、余興で、ムービーを上映中に、新郎が外へ出て、最後に、入口から登場するという演出がしたいとご相談をしたのですが、段取りが狂うとのことでNG回答でした。ただ、上映中に会場の外へ出て、ムービーが終わったら入場する、それだけです。仕方がないので、ムービーを一緒に見て、終わったタイミングで立ち上がり前へ出る、ということで進めました。
そしていざ当日を迎え、終わったあとに、介添え人の方に「本当は、余興の最後で、入口から登場したかったんですが・・」と話すと、「そんなのなんぼでもできたのに！私に言ってくれたら。。内容先に聞いておけばよかったねぇ。私もあそこは、外から入場してきたら最高やと思って見てたんよ」という具合でした。ホテルの方にも事情があるのかもしれませんが、一生に一度の結婚式披露宴ですので、もっともっと寄り添ったプランニングをしていただけたら、もっと最高のものになったのでは、と感じました。

5回くらい試着を重ねましたが、毎回丁寧に対応をしていただきました。Aラインのボリュームのあるウェディングドレスと、ブラッドオレンジ（光があたるとゴールドや濃いピンクにも見える）のカラードレスを選びました。１回の試着につき、３着を選んで試着し、一番良いものを仮押さえする、というのを繰り返していき、渾身の１着を決めます。ウェディングドレスは、スタンダードモデルはプラン内で、オリジナルモデルは追加費用がかかります。いちいち聞けば、スタンダードかどうかも教えてくれました。

当日は、美容室の方、カメラマンさん、そして何より介添え人の方、キャプテンにはとてもよくしていただきました。入場、挨拶、ケーキカットなど、都度、丁寧に説明してもらえるので、その通りにすればよく、当日、不安になることもなく、落ち着いて対応することができました。
打合せ段階では、それぞれの方の言っていることが違ったり、撮影会社の方にできると聞いていた全員写真の撮影が、いざプランナーさんに話すと、撮れないと言われるなど、話が違うこと、当初の見積説明では聞かされていなかったことなどが、いくつかありました。

府外から招待するGuestが多かったために、梅田駅から徒歩圏なのは嬉しいポイントでした。ホテルまでの地下の道（地下道ではなく、明るい駅直結の道です）は、外でもないのにとても寒く、２月に式を挙げることの欠点を思い知らされましたが・・