一流の式場に素晴らしいスタッフさんたち

最終的に450万ほどかかりましたが、引き出物にこだわったのと、お料理をとにかく良いものをという新郎実家の希望があり、18000円のものにしたのが高くなった一因だと思います。
親族のホテル代や二次会を隣接のライフタイムで行い、その費用も婚礼一括にしたのでさらに費用が上がりました。

持ち込みした引き出物もあるため、別で発生した金額を合わせると500万ぐらいになりました。

引き出物持込料はプランナーさんの配慮で発生しませんでした。

引き出物は恐らく提携の所を利用すれば費用が高くなることはないのではと思います。

費用はたしかに高かったですが皆さんに満足いただけたので、不満はないです。

街中にあるとは思えないぐらいの素晴らしい庭園と歴史が感じられる建物にゲストたちも驚いていました。

会場も重厚感あるお部屋で、和装にも洋装にも合うお部屋でした。

建物が古いのもあるせいか、トイレやエレベーターがすこし手狭なのが難点でした。

色打ち掛け入場は、神前式のためバージンロードを歩けなかった父と一緒に入場しました。オープニングムービーは、父と入場するため、ムービーのクライマックスに私が父との思い出を回顧しているという映像にすることを提携していただき、取り入れました。
父がとても喜んでおりました。

着ていた色打ち掛けを会場に飾るという演出がありますが、亡くなった祖母が成人式に買ってくれた思い出深い振り袖を飾らせていただきました。
祖母の席と料理も用意していただき、天国から喜んで出席してもらえたのではないかと思っています。

余興はお餅つきを取り入れました｡

餅つき用の臼と杵は、私の祖父が20年以上前に一本のケヤキからくりぬいて作ったもので、毎年親族でお餅つきで使っているものを持ち込んで使用しました。

苺大福の苺は新郎の実家で作っている苺を持ち込んで使用しました。

本来はお餅屋さんが、手本でお餅つきをしてから新郎新婦、ゲストがつくという流れですが、毎年親族で餅つきをしているエピソードを入れていただき、今は叔父夫婦が主体となってお餅つきを開催しているので、二人に手本をしていただくことにしました。
※手本を叔父夫婦にというのは司会者さんとの打ち合わせ時に提案していただき、取り入れられてとてもよかったです。

司会者さんから臼と杵の説明をしていただき、祖父もとても満足しておりました。

お色直し後のテーブルラウンドも華こづち入場という、和テイストたっぷりのもので、会場にあっており、ゲストからも新鮮だと仰っていただけました。

また、幼馴染みがプロの社交ダンサーなので、余興で社交ダンスの披露を取り入れました。会場でダンスなんておそらく初ではなかったのではないかと思いますが、こちらも柔軟に対応してくださいました。

ブライダルコスチュームこばやしさんで衣装をお借りしました。
見事な白無垢に、あまりの豪華さにうっとりしてしまう色打ち掛け、優雅なドレスにと沢山の衣装に選ぶのが大変でした。

スタッフさんたちが好きな色を聞いてくださったりや色映え等も考えてくださり、似合う衣装を何着か選んでいただきました。

新郎の紋付き袴を、家紋は新郎の家紋のものにしたいという要望にこたえていただきありがとうございました。

何度も期限ギリギリで変更してしまったり、引き出物は持ち込みが多く贈り分けが12パターンになり、担当プランナーさんはかなり大変だったと思いますが、私たちの要望にきちんとこたえてくださいました。
担当プランナーさんがお休みの際は別のスタッフさんが丁寧に対応してくださいました。

衣装のこばやしさんのスタッフさん、特に社長がとてもユニークで親しみやすかったです。似合う衣装を的確に選んでいただけました。

ヘアメイク担当のスタッフさんたちは、持ち込みのティアラを使ってキレイに衣装に似合うようにヘアセットをしていただきました。

スナップアルバムを担当していただいたカメラマンは女性でしたので、女性目線の素敵な写真をとっていただきました。

浮月楼さんにかかわる全てのスタッフさんたちの対応にとても満足しています。

駅から徒歩5分程度の立地で交通の便はとてもよかったです。
遠方からのゲストもわかりやすかったと仰っていました。