長野 軽井沢エリアのゲストハウス「ヴィラ・デ・マリアージュ 軽井澤」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2013年5月 (投稿2013年7月)
平日1組限定貸し切りだったのでヴィラ・デ・マリアージュ軽井沢のコンセプトでもある南フランスの街並みを主役である私達が一人占めできたという満足感、優越感を感じる事ができた本当に素敵な夢を見る事のできた場所でした。
建物もすごく可愛らしくオシャレで更にモダンさもあり私達は洋装、和装両方着たのですがどちらも周りの雰囲気とも違和感なく馴染んでおり更に建物だけではなく軽井沢ならではの大自然の新緑の色、真っ青な青空、澄んだ空気が素晴らしいコントラストを作りだしており出来上がった写真どれも最高の仕上がりになっておりました。
設備におきましても私の祖母は足が悪く車椅子の使用をお願いしていたのですが全てバリアフリーで車椅子の移動も問題なく更に一人スタッフの方が終始ずっと祖母に付き添って頂いており、おトイレに行く時やお料理のお肉などの切り分けなども全てお世話して頂き本当に祖母も感謝しておりました。やはり祖母としては孫の披露宴に行きたいけどみんなに迷惑がかかったら嫌だなとか私だけ車椅子だし・・・と言った少々ネガティブな部分もあったようですが全くそんな事を感じることなく祖母も一緒に楽しめたようで本当に感謝しています。やはり当日は一番身近にいる父や母といってもそれぞれ忙しかったりでなかなかずっとは傍についてあげられないので新郎新婦にとっては家族の一員である祖父や祖母もぜひ自分達の結婚披露宴にお呼びして自分達の晴れの日の姿を見てほしいと思っている方も多いと思うので祖父や祖母の躊躇してしまう気持ちを軽減させてあげるこういったサービスは大変有難いと思いました。
私が友人や親戚の結婚式でいつも決まって感じる事はつまらない祝辞やスピーチ、ゲストの方が楽しめない余興、そして新郎新婦との距離がやや遠くに感じてしまう想いからゲストの方たちと少しでも長い時間一緒にいて距離感を縮められたらと思い祝辞や中座をなくしその分ゲストの方たちと少しでも多く一緒に居られる時間を作りました。
◆ゲストの方たちに一緒に参加してもらう花嫁当てゲーム
◆カットしたウエディングケーキを一人づつ感謝の気持ちを伝えお配りする
◆テーブル毎のゲストの方との写真
◆プライベートガーデンでのデザートビュッフェ
その他
■折り鶴シャワー → 一つ一つ気持ちを込めて折りました。和装にも合っており友人からも気持ちのこもった折り鶴に感激さ れました!
■義理の父の日本語での祝辞(カナダ人なので日本語が喋れません) → 日本語で祝辞を読むために一生懸命事前に練習して いた事を知っていたので日本人にとっても難しい言葉を並べて祝辞を述べてくださりこれは本当に感動しました。 ■姪っ子、甥っ子のウエディングケーキ搬入 → 可愛い姪っ子、甥っ子が一生懸命大きなウエディングケ―キを運んでくる姿 が何とも可愛らしかったです!
■新郎から新婦への歌の披露 → 映画「ゴーストニューヨークの幻」の主題歌ライチャス・ブラザーズのアンチェイドメロデ ィーの歌の披露でした。感動でずっと号泣でした!
■新郎新婦の母へお互い感謝の気持ちを込めてウエディングケーキを食べさせてあげる → お互いにとってもとてもいい記念 になりました!盛り上がりましたよ!
■友人のビデオレター → 新郎側は両親のみの出席だったので(みんなカナダ在中の為)新郎に内緒で新郎の姉兄、叔父、叔 母、従兄弟や友人に事前に連絡を取りビデオレターを作成して当時サプライズで上映しました。かなり驚いてくれて大成功で した!
海外挙式で使用したパレオ(洋装)と和装だったのですがパレオはもう決まっていたので迷うことはなかったのですが和装の柄と新郎の袴の色が直前まで決まらずプランナーの方にも根気強く私の優柔不断に付き合って頂き本当に感謝しております。
最終的にはプランナーの方が勧めてくださっていた和装の柄と袴のお色に決めたのですがゲストの方からもすごく評判が良く披露宴の雰囲気にも合っていて私達も大変満足しておりさすがプランナーさんだなぁと改めて実感し感謝しております。
主人の足のサイズに合う足袋がどうしてもなくどうせ足元だしあまり見えないし白い靴下でもと思っていたのですが当日着付けの方が大きいサイズの足袋も用意してくださっておりやっぱり白い靴下より足袋の方が絶対にいいわよ!とおっしゃっていた通り以外に足元がしっかり見えておりもしあのまま白い靴下を履いていたらと思うと恥ずかしくなります。本当に何から何までお世話になり感謝しております。私は最終的にはパレオを洋装として着た為ウエディングドレスは着なかったのですが当初ウエディングドレスも検討しており試着などもさせて頂きましたがすごく可愛らしいドレスが沢山ありました。購入する際もレンタル料金にちょっと上乗せと言った感じなので購入をお考えの方にはすごくリーズナブルな金額で購入できると思います。
新郎がカナダ人だったのでカナダと日本のコラボした料理の案をお願いしました。さすがプロの方ですね!私には想像できなかった案が1回の打ち合わせでポンポンと出てきてお料理、ウエディングケーキの打ち合わせはスムーズに行う事が出来ました。お料理も大変評判が良くカナダと日本のコラボしたお料理が可愛らしくお皿に盛りつけされておりゲストの方々も味だけじゃんくお料理の演出も楽しめたのではないかなと思いました。
プライベートガーデンでのデザートビュッフェは世界のデザートをそれぞれ国ごとに並べてもらえるようにお願いしており想像以上の出来に感激でした☆ゲストの方からのエキサイティングな声を聞くたびに私も嬉しくなってしまいました。
私達の分も披露宴が終ってからゆっくり食べられるように配慮して頂きそんな気配りがすごく有難かったです。
式場のスタッフの方々には親身になって私達の特別な日を作り上げてくださり本当に感謝しております。
当日数々のハプニングがありましたがやはりプロの方ですね。柔軟な対応をしてくださり特に大きな問題にもならず披露宴を行う事が出来た事本当に心から感謝しております。私達にとって何もかもが初めての事でぶつけ本番的な部分もありましたが何から何まで誘導してくださり時間配分もきっちりして計算してくださっておりだらだらと長すぎず、だからといって短すぎる事もなく最初から最後まで無事に終える事が出来ました。
披露宴前は毎日のようにメールなどで担当の方と連絡しておりなんでこんなに忙しいのー!!!と考えなければいけない事、やらなければいけない量と自分の容量の悪さに腹立たしさを感じる事さえありましたがいざ終わってみるとあ~もうスタッフの皆さんと会う事もなくなってしまうのかぁと思うとすごく寂しく感じます。本当に親身になってくれたスタッフの皆さんとの出会い、そしてそんなスタッフのみなさんがいるヴィラ・デ・マリアージュ軽井沢で人生の大イベントをして良かったなと心から思います!暑がりの主人の為にわざわざスタイリッシュの扇風機の方が見栄え的にもいいから!とおっしゃってくださり御自身の扇風機を持ち込んでくれた担当者の方には本当に感謝しております!!!
ただ1点残念だったのが披露宴の序盤から袴を着ていた新郎の下着が胸元から見えてしまっておりどの写真を見ても下着が見えてしまっており非常に残念な姿になってしまっていたのがすごく残念でした。着付けなのか新郎の動き!?のせいなのかわかりませんがもう少し気を配って見ていて欲しかったです。
地元から約1時間程離れていたので自家用車で行くよりもマイクロバス利用希望の方も多くマイクロバスも出して頂き東京から来るゲストの方にとっても新幹線の停車駅でもある軽井沢駅からでもタクシーで10分もかからない距離にあるので交通の便は良いと思います。ただ建物の周りが木々で覆われているせいか自家用車で来るには注意深く周りを見ていないと初めて来る人にはちょっと見落としやすい場所なのかなとも感じました。
やはり人それぞれ価値観は違うと思うので注文したアルバムの写真をせっかく何千枚も素敵な写真があるので一生の記念にもなるアルバムなだけに自分達でも好きな写真を選べる選択もできたらもっといいのになと思いました。
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会場名 | ヴィラ・デ・マリアージュ 軽井澤 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢雲場2200
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
5月のちょうど新緑の映える時期の大安の日にも関わらず平日という事で平日割引特典が適用され更にそれに加え身内の結婚式が場所は違いましたが同じくヴィラ・デ・マリアージュで行なわれ身内の紹介の旨も伝えたところ更に割引して頂き私達の我儘や希望なども何一つ嫌な顔せず対応してくださり私達がどこにコストをかけたいか、かけたくないかなども全て話の流れで把握してくださりコストの面でも色々なアドバイスなども頂き不透明な項目や会社の利益の為の追加項目などの押し売り(!?)などもなく事前に挙式は海外で挙げてきていたので披露宴のみだったのですが教会があまりに素敵で挙式の時に使用したパレオを着て教会でゲストのみなさんと一緒に写真を撮りたいと希望したところ快く承諾してくださり特に教会使用料も発生することもなく披露宴当日の私達、そしてゲストの方の満足度以上に本当にリーズナブルな披露宴を挙げる事ができました。