箱、雰囲気、サービスの質と量が抜群に良い

各種持ち込み料金が割安になると嬉しいです

一つ一つのアメニティの価格が高値であるので、抑えるところを抑えて、使うところで使うという風にしないと費用がかさみます。結婚情報誌にあるウェディングフェアを利用して当日挙式決定で割引優待の恩恵を受け、衣装やムービーなども自前で用意することでかなり費用を抑えました。

とにかく煌びやかで落ち着いていて、とてもラグジュアリーなチャペル式の式場。導線が一本であり、スタッフの誘導が丁寧に行われるため、新郎新婦や参列者が迷うことはありません。披露宴会場は100人規模が入れる会場だとかなり広く、ゆったりできます。40人規模のエーゲもこじんまりとしつつも、まとまりのある優雅な一室で素敵です。人数や当日の余興の有無やその他条件によってコンシェルジュと相談して決めると良いかと思います。自分たちは余興ありの90人規模でパシフィックという会場で、ゆったり広々と式を行えました。

様々な演出の説明をわかりやすく説明してもらえます。ただし、それ相応の料金が発生します。式後はテラスに出て、鐘を鳴らすイベント＋バルーンの演出(風船を膨らませたものを空に飛ばす)や全員で写真撮影などの中から１つ選んで出来ます(時間の関係上何個もは出来ないようです)。披露宴ムービーやエンドロールムービーなども1本10万円前後で作ってくれます。お金に余裕があり時間がない場合以外は、自作か作れる友人に依頼した方が良いです。自作の場合1本上映に5000円費用が掛かります。エンドロールムービーは欲しければという感じです。アルバムで十分だと思われる方は、浮いた分を新婚旅行などに使ったりしているようです。お金に代えられない思い出だからと作る方もいらっしゃいますので人ぞれぞれのようです。

衣裳の提携は、TAKAMI BRIDAL(タカミブライダル)とTHE TREAT DRESSING(ザ･トリートドレッシング)の2店舗。タカミの見学時は、新郎新婦1人ずつの案内であったため、非常に時間がかかり、かなり疲労困憊しました。レンタル金額は1番安いドレスでも18万くらいからだったように思います。1回物のレンタルの為高額なのはわかるのですが、お色直しのドレスと合わせると、かなりの金額になってきます。そこで、嫁は、中古のドレスフェアを見て回り、ドレス2着を8万円で揃えていました。これがとても中古には見えず、探せばあるもんだなぁと驚きました。持ち込み代は1着5万円取られますが、それでも2着で18万円。小物もフェアやアマゾンなどで安く揃えたようで、20万円ほどで全て揃ったようです。経費を安く上げたいと思われる新婦さんは、是非ご自身で揃えられることをお勧めします。トリートドレッシングは通常のウェディング衣装よりもラグジュアリーなものが多かったです。ここでは新郎の案内は男性スタッフが行ってくれるので、男性目線で自分に合った衣装を一緒に選んでもらえるので良いです。金額もトータルコーデで10万後半。自分はお色直しはシャツだけだったので、その分の持ち込み代は交渉して無料にしてもらいました。男性は衣装見学はトリートドレッシングをお勧めします。ただ、男性でもフェアやタキシードを扱っているお店があったりするので、今後パーティ等に参加予定があるなどの場合はマイタキシードの作成を考えてもいいかもしれません。

式当日は、軽く段取りの説明があり、そのまま本番という感じですが、実際の最中も「こちらにどうぞ」と案内してくれたり、キャプテンという役柄の方が、新郎新婦の先導をしてくれるので、困ることはありません。

みなとみらい駅から徒歩5分ほどで到着できます。モールや食事をする場所も多くあるため、好立地です。