神奈川 横浜・新横浜・川崎エリアのレストラン「アットホームウエディング HANZOYA」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代前半 女性
挙式日 2012年9月 (投稿2015年6月)
私がこの式場にした決め手が、挙式・披露宴会場の雰囲気です。
他の式場にはない、暖かさがあります。
挙式会場は狭く、柱もあるので場所によっては新郎新婦が見にくくなりますが、ステンドグラスや木で出来た椅子など、柔らかく優しい雰囲気がとても素敵でした。
控え室なども暖かさはそのままに、広さも十分でした。
ただ、新郎新婦用のエレベーターはなく、当日は招待客と同じエレベーターを使うことになります。
階段もありますが、ドレスを着た状態では階段を使うのはなかなか難しいので、私の時はエレベーターでした。
なので挙式開始間近など、私たちが乗った状態でゲストルーム階に止まってしまうと、招待客とバッティングしてしまいます。(実際にありました。)
自分が挙式をするまで結婚式に参加したことがなく、演出のアイディアも乏しかったのですが、プランナーさんと一緒に『ゲストも楽しくなるような笑顔の披露宴』を考えました。
おかげで招待した友達に、結婚式後「あんな楽しい結婚式は初めてだった!」と言ってもらえました。
この式場は、ホテルウェディングのような決まった形式のプランとかがなく、本当に一から自分たちのやりたいように出来ます。
こうしたい、ああしたいというこだわりが強い方にもオススメの式場です。
式場近くに提携の専属ドレス屋さんがあり、基本的にはそこのドレスを着用します。
が、私はあまり気に入ったのがなかったため、違うショップのドレスを白とカラーの2着持ち込みしました。(持ち込み料がかかった気がします。)
持ち込みでも全く嫌な顔はされませんでした。
夫は提携先の衣装を着用しました。
提携先のショップはカラードレスが少なかったのですが、その代わり『お花直し』といって、挙式で着た白のドレスに生花の装飾を施し、お色直しとして花をまとったドレスにすることができます。
持ち込みのドレスだと生花で汚したり傷つけたりする恐れがあるため出来ません。
『お花直し』は他の式場ではないと思いますので、私もやっぱりお花直しにすれば良かったかなと少し後悔があります。
『お花直し』された方のお写真を拝見しましたが、とてもとても可愛いです!
レストランウエディングなだけあり、お料理にはかなり力を入れているようでした。
お料理のランクは当時4種類から選べ、事前に試食として併設のレストランでフルコース味わうことができ、新郎新婦が自ら食して決めることができます。
もちろんお味は言うまでもなく、とても美味しいです。
また、式場近くに専属のパティスリーもあり、ウエディングケーキ等はそちらで作ってくださります。
ウエディングケーキは新郎新婦がデザインすることもでき、私は式のテーマの一つが『森』だったので、森でお花を摘むようなイメージでパイのバスケットの中にお花に見立てたフルーツを詰め込んだデザインを絵にして企画しました。
素人の考えでちゃんと形になるのか不安もありましたが、当日披露宴で完成されたケーキを見て、本当に感動しました。
私の書いたイラストの再現度100%の出来栄えでした!
スタッフさんたちは皆さんとても感じのいい方で、プランナーさんには素敵な演出を一緒に考えてくださり、挙式が終わった後も年賀状を下さったり、とても良くしていただきました。
JR新横浜駅から無料送迎バスも運行していて、駅から少し遠いですが交通の不便さは感じませんでした。
レストランなので、景色がきれいとかは特にありませんでした。
厳かで高級感のある結婚式より、暖かくて優しい楽しい結婚式を目指してる方には120%オススメ出来る式場です!
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会場名 | アットホームウエディング HANZOYA |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
神奈川県横浜市港北区新横浜3-23-8
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費用・コストパフォーマンス
自分たちのやりたいように出来るだけあり、お値段は決して安くはありませんでした。
会場自体は小さいので、割高だと感じる方もいるかもしれません。
私たちはペーパーアイテム等は全て自分たちで手作りしたり、演出小物は用意したり削れるところはカバーしました。
総額は挙式披露宴、招待客60人くらいで350万くらいかかりました。
高かったのはやはり生花です。
でもお花をケチると、華やかさに欠けるのでそこまで減らせず。
あとは写真とビデオも高かったです。
ビデオはプロじゃなくても良かったかなと、終わってから思いました。