料理と雰囲気がすばらしかった

自分が選んだドレスショップ

最終的に見積もり時の金額より上がりましたが、ある程度上がることは予想していましたし、納得のいく結婚式になったのでよかったと思います。

緑が多く、開放感があり、大変素敵な会場でした。お庭の花は常に咲いているように、スタッフの方が植え替えているようです。天気がよければ天井が開くチャペルも素敵です。表はカフェで、中が実はレストランと言うのが、特別感があり好きです。

派手な余興はやりたくなかったので、その旨を伝えたところ、テーブルインタビューを提案して頂きました。
進行はシンプルでしたが、前菜のサイフォンでポルチーニのスープを作ったり、燻製サーモンの蓋をオープンしたり、デザートブェッフェを行ったりしましたし、料理が素敵なのでそれで十分だと思っていました。

白ドレスと色直しでは自分の振袖を着ました。提携のドレスショップは多くありましたが数店舗行き、挙式１年ほど前にオーセンティック・バイ・ラレンヌさんに決めました。
ドレスは大変気に入っていましたが、衣装室の対応に幾つか不満な点がありました。
試着の時点では気に入った衣装が非常に大きかったのですが、大幅なお直しに対応して下さるし、１着の衣装は３度しか使用しないということで決定しました。
挙式１ヶ月ほど前になって、ヘアメイクリハーサルを兼ねサイズの採寸を行いました。その際の採寸方法がとても雑だったので、少々不安に思っていたのですが、案の定１週間前のサイズ直し後全くサイズが合いませんでした。またボレロのついたドレスだったのですが、腕やデコルテ周りに変なシワがより、ぴったり着れるイメージがわかず大変不安になりました。衣装を着せられたまま、糸をほどき、針を通しぬい始めたことに驚き、いつ針を刺されるかと怖かったです。衣装の状態も、３度しか使用しないのは嘘ではないかと感じるほど、全体にほつれが多く、担当の方が信用できませんでしたし、式の直前に衣装のことで不安になるのは大変ストレスでした。
その後２度目の最終フィッティングに行った際は、ボスと思われる方が登場し、サイズ感は納得のいくものになったので良かったです。
ただ当日は、担当の人は大丈夫とおっしゃっていましたが、衣装自体がある程度重さがあるのでやはり若干下がってくるのは気になりました。
また当日衣装のタグを見て、自分のドレスがプロノビアスであることに気がつきました。これは始めに教えてほしい情報でした。

担当のコーディネーターの方は、何でもきちんと確認してくださいました。持ち込み等いろいろなわがままにも対応して頂けて助かりました。当日も支えて下さりとても感謝しています。また母親のそばに女性がついて下さって、母が驚くほどお世話になったと言っていました。
新郎は仰々しい司会がどうしても嫌だと心配していましたが、ナチュラルで素敵な方にお願いできたのでとてもよかったです。立ち居振る舞いを指導してくださいました。
料理のサービスの方もとても感じがよく、学生アルバイトのようなスタッフの方もおらず安心でした。

一つだけ、搬入の時に臨時で対応してくださった方だけ、とても恐く感じが悪かったと母が怒っていました。

遠方の方は少々不便かもしれませんが、自分は徒歩圏内であったためとても便利でした。