式場も披露宴会場も綺麗

給仕スタッフさんの接客

クリスマスの時期だったので、正面・エントランスには華やかな飾りつけがされ、きらきら楽しい雰囲気になっていました。メインがホテルということもあり、挙式の前の待ち時間には待合室がなく、他の挙式への出席者と一緒に広いエントランスで待っていることになりました。私は久しく会う友人がいたので、おしゃべりもできて苦にはなりませんでした。
受付をお願いされていたのでスタッフさんに場所を尋ねたところ、間違って教えられてしまい、少し遅刻してしまったことが少し残念です。
挙式の会場は一面ガラス張りで二階まで吹き抜けになっており、開放感がある造りになっていました。自然光が入り、新婦がキラキラとしてとても綺麗でした。新婦父、新郎新婦はエントランスを通って入場しバージンロードを歩いていましたので、一般の方にもややお披露目しているような感じでした。また、規制をしているかはわかりませんでいたが、吹き抜けになっている二階からも一般の方が見られるようにもなっていました。

私は受付をしていたため詳細はわかりませんが、挙式後、受付をして披露宴を待っている間の待合室に新婦が来て一緒に談笑していたようです。披露宴の最中はなかなかお礼を伝えられないため、直接ゲストの方にお話できるのはいい魅力的だと思いました。
披露宴の映像はすべて新郎が作り、余興も新婦友人のピアノの生演奏とともに新郎新婦共通の友人のビデオレターというものでしたので、アットホームな雰囲気に包まれた披露宴でした。新郎の祖母が「鶴亀」という唄を披露していたこともとっても和んだ一幕でした。

披露宴の最中、お料理を持ってきてくださっていたスタッフさんがとても癖のある方でした。コースの料理を順序良く運びたいのはわかるのですが、食べている途中で次の料理を持ってきて「あ、まだなのか」と一言残していったり、友人のところへお皿を下げにきた際には「一口残っているので、もったいないから今食べてください」と言っていたり、私が「パンはもういいです」と伝えたにもかかわらず「本当にいいの？もう一個どお？」などと言われました。ファミリーレストランにもこんなスタッフはいないと思います。名も知れた素敵なホテルなのに、本当に残念です。そして、友人の素敵な結婚式にこんな思い出を残されてしまい、とても悲しいです。

高田馬場駅からシャトルバスが出ていましたが、シャトルバスの乗車場所がわかりにくく少し迷ってしまいしまいました。帰りもシャトルバスで駅まで帰ることができ、交通の便としては不自由はなかったです。