初期見積もりとそこまでかけ離れず （投稿者comet50さん）レストランひらまつ レゼルヴ 費用と料金

値上がりしたポイント

親の貸衣装の料金は一度我々立て替え精算となる仕組みになっています。
義理の親は気を利かして事前に式場に直接連絡して自分たちに請求書を送るように計らってくれましたおかげで大変助かりました。でなければ「ぎょ！」とするような金額が上乗せされる上に我々から親に請求するのはちょっと言い出しにくいものがあって親孝行として我々が支払おうか？などと夫婦で会議をしたりもしました。
親の着物レンタル2名分、モーニングレンタル1名分、ヘアセット＆着付け2名分　などなどなんだかんだ30万近くになりました。そして結局ヘアセット＆着付けは我々が支払ってあげることにしました。

スナップ写真やビデオ撮影は当初の見積もりより高いものになりました。写真の枚数やアルバムの数、エンドロールをつけるかつけないかなどいろいろオプションがかかりやすい部分です。

せっかくのヒラマツやはり料理にはこだわりたい！！
ブライダルプランナーや料理長にいろいろ注文をだして（通常メニューにないものまで）こだわってしましました。
お陰様で我々の希望通りの絶品料理が出せて本当に満足しています。
こういうものが食べたい、もっと華やかに料理を演出してほしいなど言ってみるものです。
我々はパンやバターの種類まで指定しましたがレゼルブは快く対応してくれました。

引き出物はやはり見積もり通りにはいきません。
夫婦で出席される方、親戚、男性独身者、お世話になった方などに分けていろいろと変えてみました。

忘れていけないのがお車代！！
これは見積もりにすら載らないけど大きな出費です。

当日追加で乾杯酒のシャンパンのお代りの代金とミネラルウォーターが出たということで追加請求が2万円ほどありました。
「誰だよお代りしたの？！」と式が終わったあと主人と笑いながら話しましたが、事前にお代りは勧めないでくださいというのも有りですね。そしてミネラルウォーターが披露宴ドリンクに含まれていなかったのもミスでした。

値下がりしたポイント

お花屋さんと交渉してゲストテーブルを4000円から3000円に変更。
レゼルブは1テーブル最大6人までと小さくゲストが多いとテーブル数が増えてしまうので少しでも安く抑えられることをお勧めします。またテーブルに6人座ると結構狭いので本当に小さめのお花にしてよかったと思います。
ここで驚いたのがお花は全てカスミソウにしようが全てバラにしようが料金は変わらないということ。

料理が予定よりアップした分一番したくなかった基本の引き出物の料金をダウン。
ゲストにかけているお金は足せば変わりがないのですが。。。
当初は一人3800円のカタログギフトを予定していましたが、銀座三越と日本橋三越に15回以上通って結局2500円のお皿にしました。独身者はテキーラとショットグラスのセットで2600円ほど、お世話になったかたにはノリタケの5000円のお皿にしました。
あと中の良い友人3名が妊婦だったので楽天でKASHWEREのベビーブランケットを5000円で購入（三越だと8000円）して披露宴中姉に手渡ししてもらいました。（基本引き出物の持ち込み不可）引菓子はアニバーサリーのカットパウンドケーキとクッキーの詰め合わせ（1080円）。定番のバームクーヘンは一気に食べないと乾燥してしまうのでこちらの詰め合わせにして正解！大きさもちょうどよかったし食べたいときに少しずつ食べれてパウンドケーキの味の種類もいろいろ入っていて一人でも家族でも楽しめます。おめで鯛お吸い物2個セット（540円）引き出物の袋（中）300円（←高い！！）

席札は毎日5枚ずつ少しずつ自分で印刷して完成させました。早めに準備しすぎてキャンセルも出たので注文する際は予備を多めに注文するといいと思います。

衣装は全て持ち込みました。レゼルブは持ち込み料がかからないので助かりました。主人は7万円ほどでオーダーメイドのスーツを仕立てて、私はEBAYからVERA WANGを中古で購入しました。海外旅行の際にアメリカのdavid's bridalなどに行けば10万以内でvera wang のセカンドラインが買えるのでお勧めです。日本のウェディングドレスのレンタル＆購入市場はぼったくりすぎです。

アドバイス

最後の最後まで銀座ASOと悩んでましたがレゼルブであげて本当に良かった！と最後に言えます。
この口コミを見てより一人でも多くの方がこちらで挙式をあげるとうれしいです。
なぜなら演出、進行、お料理全て私たちの望み通りに叶えてくれる式場だからです。

項目がなかったのでなんでこちらの式場をそもそも選んだかというと①自宅から近かった　②料理がおいしかった　③100名入る　④1日1組（並行式はなし）　⑤雰囲気が素敵（とくにエントランスの階段や地下のシャンデリア）⑥そのまま2次会も開催可能

とにかく疑問に思ったこと、要望は全て伝えてください。選択肢はAかBだけでなく無限大にあります。

最初の見積もりと本番がここまで変わらなかったのは奇跡的だと思います。
そのために努力も相当しました。
①自分でできることは自分でやる！業者任せにするとどんどん費用が膨らんでいきます。
②ケーキは諦める　主人曰く「みんな最後の方は酔っぱらっていてケーキなんて覚えてないし男性はそもそもあまり食べないよ」と。フルーツを載せたり2段3段にするのは確かに自己満足なのかもしれないと一人あたり追加料金500-1000円（＋5-10万）かけず夢を捨てました。
③料理/WINE OR 引き出物　お金を料理と引き出物両方に理想通りのものをかけていたらすぐに頂いたお祝儀分を超える額になってしまいます。妥協しつつもこだわるところにはこだわりましょう。でも妥協も大事です。我々はメインをアップグレードして牛にした分ワインは追加料金なしのものにしました。