ルーチェ マーレからの景色

チャペルでのフェアは今回初めて行ったので、まだ何が必要で何が省けるかよくわからないため、適切な価格や相場などもわからなく、何とも言えないと言うのが正直なところですが思っていたよりは高くなかったです。けれど合計金額が『頂けるであろう予想ご祝儀合計金額』から引かれた金額で『私たちの実際の負担金額』として提示されたので、安く感じたのかもしれません。また、引出物分は見積りに含まれていなかったので、さらに負担額が増えることはすぐにわかりました。
そして通常よりお安くなる特典は見積もり日より7日間なので、契約する際には注意が必要だと思われます。

【チャペル】
チャペル デル フィオーレは『いかにも定番のチャペル』という印象で、チャペルらしいチャペルで式を挙げたい方にオススメできると思います。

ルーチェ マーレは眺めが良く、晴れた日と夜の挙式が特に素敵だろうなと容易に想像でにるチャペルです。レインボーブリッジや東京タワー、それにスカイツリーも見えます。設計も凝っていて、チャペル中央の十字架はヴァージンロードの中央から見ると、丁度十字架の真下に東京タワーが見えるようになっています。

【披露宴会場】
オーキッドルームは青色のストライプの壁が印象的です。部屋の中にお手洗いもあり、とても便利です。また、煙草を吸う方は部屋にあるテラスに出れば吸えるみたいです。眺望は台場駅側なのでゆりかもめが走っているところが見られます。

サンライズテラスは丁度披露宴が終わった後の片付けをしていたせいか、部屋の中より外の眺望が印象に残りました。海側の部屋なのでレインボーブリッジがよく見えます。もちろんこの部屋にもテラスはあり、部屋の中よりも景色が楽しめそうです。こちらはお手洗いは部屋の外にありますが近いので、特に不便ということはないと思います。

チャペル デル フィオーレでの模擬挙式ではパイプオルガンとチェロの生演奏と共に男女4人（男性と女性が2人ずつ）の聖歌隊の声楽の演出がありました。新郎新婦がチャペルから退場する時にはさらにトランペットも生演奏に加わりました。

模擬挙式後にはフラワーシャワーとバルーンリリース、そしてブーケトスの演出も見ました。フラワーシャワーでは模擬挙式と言えども生花が使われていましたし、バルーンリリースでは1人につき4つくらいの風船が渡されました。ブーケトスでは女性参加者が前に出て、本番のようにキャッチできました。ブーケをキャッチした女性はキャッチしたブーケを持って帰ることができたようです。

2軒の衣裳店さんと提携しています。試着できるフェアだったので、どちらかのお店の展示してあった衣裳（合わせて12種類位だったかと思います）から1着選らんで試着ができました。種類はそれだけありましたが、その中にはAラインのドレスとプリンセスラインのドレスしかなかったと思います。ちなみに試着時は簡単に髪をまとめてくれて、ティアラ、イヤリング、ネックレス、グローブ、靴（小物はどれもスタイリストさんが選んでくれました）も貸していただけて、写真もプロの方に撮っていただけました。それに自分たちのスマホやデジカメでも数枚撮っていただけました。

清潔感があり、感じの良い女性スタッフの方に説明していただけました。質問するとすぐに答えてくださったのでとても頼もしく感じました。また、披露宴会場を見せていただいた時に、片付けをされていたスタッフさんたちも皆さん挨拶をしてくださったので、気持ちよく会場を見ることができました。

ゆりかもめの台場駅直通なので、迷うこともなくすぐに行けます。ただ、土日祝日は駅には観光客の方がたくさんいるので混雑していると思います。