絶景と高級感はピカイチ

スタッフのごり押しがすごい

50万を切るくらいの見積もりで、高級感のわりにリーズナブルだな、という印象だった。ドレスと会場装花と食事のランクアップ、写真分はオーバーするだろうなと思った。

ブライダル会社がプロデュースしたホテルとのことで、ロビーは安っぽいパーティードレスだと浮くんじゃないかなと思うくらい非日常なリッチ感。特別な日という感じはするしとても素敵だけど、人によっては好き嫌いがありそう。ただ、とても新しい感じで清潔感があって綺麗。ウェディングドレスで写真を撮っても素敵だろうなと思った。

親族だけで式と会食をするプランだと、ホテルの1番上の階のスイートルームをチャペルにつくりかえたという部屋で挙式、ひとつ下の階のセミスイートルームか、一階のレストラン個室で食事できるとのこと。
チャペルからは東京湾とレインボーブリッジの絶景が一望できて、晴れれば最高。明るいのも素敵。ホテルなので外には出ないけど、テンションはガーデンウェディングと同じくらい天気に左右されそう。内装は空と海っぽく、白とブルーで統一されていた。ホテルっぽい高級感。20人ちょっと入るかな、という感じだった。
セミスイートルームでの食事は人数が足りなくても最低10人分？を頼まないといけなくて、レストランでぴったり人数分を頼むのと比べて10万円近く上がった。が、絶景を見ながら食事ができるので、レストランより断然セミスイートを選ぶべき。夕方ごろに挙式、夜景を見ながら食事ができれば最高だと思った。

エレベーターも一般客と違うものが用意されているそうで、非日常感が味わえるとのことだった。

感謝を伝えたい人に絶景をプレゼントできる、という印象だった。良くも悪くも、天気と景色に左右される会場。親族だけだったからか、特に演出などは進められなかったが、セミスイートでの食事はゆったりとしていいと思ったし、実際価格が上がってもレストランよりもセミスイートでの食事を選ぶ人が多いそう。

ドレスは見ていないが、ホテルで試着などをしなければいけなかったらしい。なかなか狭かったし、選択肢は少なそうだった。

丁寧に説明はしてもらえたけれど、いざテーブルにつくと、きょう契約していきませんか、というごり押しがすごかった。人気ですぐ埋まってしまいますから、と空いている日程もほとんど紹介してもらえず。こちらとしては候補を何日か挙げてほしかったのに。
インターコンチで結婚式をした！というブランドは絶対に親御さんにも喜ばれますよ、という営業をされて、それもあまり気分がいいものではなかった。

浜松町からかなり歩く。15分くらい？挙式は冬を考えていたので、海端で風も強いし、地方からのゲストにちょっと不親切かなと思った。