立地とお料理を考えれば割安！？ （投稿者Meru7154さん）響 丸の内（ひびきまるのうち） 費用と料金

値上がりしたポイント

・人数の追加:＋33名
・新郎新婦衣裳差額:30,000円
・新郎新婦衣裳小物類:27,000円
・装花オプション追加:ケーキ＋ナイフ装花15,000円、メインテーブルバック装花60,000円
・飲物ランクアップ:1人あたり500円
・飲物オプション追加;1人あたり500円
・料理ランクアップ:1人あたり8,000円
・料理オプション追加:お子様用プレート3,000円
・試食会参加費:20,000円
・両家家族着付、ヘアセット:40,000円
・カメラマン持込料:10,000円
・ボディメイク:16000円（直接支払いのため、見積表には記載なし）

初回見積もりからそれなりに値上がりはしていますが、会場見学前からネットや雑誌などで平均的なランクアップやオプション費用を調べていたため、大体予想範囲内におさまりました。衣裳のランクアップはむしろ予想をかなり下回りました。唯一まったく想定外だったオプションは、メインテーブルバック装花です。メインテーブル後ろが窓であるため、ほぼ必須になってきます。（最低ラインで60,000円でした。）

衣裳については、和装を入れると、着付、お色直しに手間がかかるため、その分どうしても割高になります。着物のお値段は全体的な傾向として、色打掛＞引振袖＞白無垢だと思います。また着付代金・お色直し代は、色打掛=白無垢＞引振袖となります。

値下がりしたポイント

■当日成約特典による値下がり
・挙式会場移動タクシー10台分プレゼント
・記念台紙写真70,000円分プレゼント
・プロジェクター使用料無料
・衣裳代から100,000円ディスカウント（3着以上に限り）
・全体から50,000円引き

■その他節約ポイントなど
持込を沢山しているため、見積もりが人数の割にかなり低価格になっています。
挙式、ペーパーアイテム、プチギフト、引出物+引菓子、ブーケ+ブートニア、衣裳小物の一部、会場装飾の小物（ウェルカムボードなど）、カメラマン+アルバムなどを自己手配、もしくは自作しました。かなりの節約に繋げられたため、今でこそ頑張ってよかったと思いますが、準備に費やした時間や労力、精神的な負担を考えると、無理をせずに式場にお願いする部分があってもよかったと思っています。

あまり持込が多いと、世の中嫌な顔をするプランナーさんもいるという噂を聞いて心配していましたが、こちらの会場は快くＯＫしてくださったため、ほっとしました。

アドバイス

■持込料について
持込料は以下の通りです。（以下以外はかかりません。）
・引出物：1つにつき300円
・引菓子：1つにつき200円
・衣裳：1着につき20,000円
・カメラマン：1人につき10,000円

司会、装花、美容、音響オペレーター、アテンド等は持込自体ができませんが、持込には比較的寛容だと思います。持込料自体も、通常の会場に比べて割安です。

私たちは、持込料のかかるものもして、外部のプロカメラマンを持ち込みしましたが、持込料を払っても大きな節約ができました。カメラマンさんの選定にも時間がかかりますし、細かい打合せも自力で行わなければなりませんが、時間がある方にはオススメの節約方法です。なお、引出物は郵送しているため、持込料はかかりませんでした。

■全体的な費用に対するコメント
通常、レストランウェディングはホテルより割安と聞きますが、会場側にお願いするものを増やせば、結果的にあまりホテルと変わらないのではと思います。（もちろん、一概には言えませんが）ただし、持込の寛容さや、JRの新幹線の止まる駅から徒歩5分という抜群の立地と、お料理の質を考えれば、決して高くはないと思います。お花は最低ラインでもちょっと高いと感じましたが、その分上質なものを使っていただけます。あとでお花の話などを家族にしたところ、「あの品質でそれなら安い」とコメントが返ってきたくらいでした。