庭がとてもきれいなのでよい写真が撮れる

スタッフの質、品、ホスピタリティのなさ

日本庭園が素晴らしい。チャペルの雰囲気、外での写真、披露宴会場の広さなど箱は申し分なかった。

新郎新婦がゲストを巻き込む演出をかなり多く取り入れており、退屈することはなかった。

余興をやることになっていたのに、リハはなし。披露宴中に少し練習がしたかったのに、思った以上に進行が詰まっており、こちらから何度も問い合わせたのに結局時間はいただけなかった。そのことばかり気になり、余興が終わるまで何も楽しめなかったし、なぜ会場側から何も説明がないのか、本当に腹立たしかった。

司会、アナウンスするスタッフともに伝える気がなさすぎる。ざわざわしているなかで発言して当然、ゲストが聞いていなくて当然のスタンスで進めるのはいかがなものか。

配膳スタッフも、梅酒の割り方さえわからないスタッフがいる。スタッフによって力量に差がありすぎる。進行を把握しているスタッフを捕まえるのにかなり難儀な思いをした。結局先導に問い合わせるしかなく、もっと共有しておいてほしいと思った。残念だった。

カメラマンも対応が雑すぎる。全員集合写真など、カメラマンが動くのではなくゲストを動かすのはおかしい。「男性なんだから後ろにいってよー」など、全体的に言葉が軽すぎる。おじいちゃんだからって上から目線すぎるのはとても不愉快。

先導、時間を気にしすぎ。もっとも腹立たしかったのは、新郎新婦と一回も写真を撮れなかったこと。これは本当に腹立たしい。何度もタイミングを見て行こうと思ったのに、中座前も後も私たちの前で打ち切られた。そのときの司会のことば「あとで時間があるといいですねー」は後味が悪すぎて、二度とこの会場に呼ばれたくないと思った。新郎新婦と写真を撮る時間も取れないくらいの進行を「できますよ」と引き受けたプランナーの腕がないな、と心底思った。二人のせいではなく、そんな進行をOKしたプランナーと、力量のない先導のせい。

名前だけ有名だったのに、本当に残念だった。二度と行きたくない。

シャトルバスは1時間に1本しかない。3棟つながっている作りになっているのだが、最初ホテル棟に行ってしまい迷った。田舎から出てくる家族がいたら、呼ぶのはためらうかも。本当にわかりづらい。特に案内の人もいない。とにかく自力でたどり着かねば、という印象。