都会にいながら森のような庭園のある『ホテル椿山荘東京』。チャペル挙式や神前式など、様々なスタイルでの挙式が可能。披露宴会場は少人数から最大630名まで収容できる会場があり、プライベートウェディングをご希望の方にはレストランウェディングも。お急ぎ婚や写真婚など理想のカタチでの結婚式が叶います。
本番時 40代前半 男性
挙式日 2015年9月 (投稿2015年9月)
挙式は地下にある神殿で行いました。椿山荘には神殿は二つありますが、片方は廊下に面していて、廊下の扉を開けるともうそこに神殿がある形が何となく嫌でした。地下にあるほうは扉を開けるとそこに鳥居があり、そこを抜けた先の扉をあけると神殿になるので、こちらの方が雰囲気がよくまた急遽こしらえたもの感がなくてよいと思います。
披露宴は離れにある木春堂という料亭を借りて行いました。石焼で目の前で焼いて提供してくれるのが特徴で、各テーブルに一人ずつ担当がつきます。MAX40人程度しか入れない小さいところですが、少人数には適していると思います。また、このクラスのホテルになると同じ日に挙式を上げる人がたくさんいますが、離れにあるため、他の方との接触が無く、占有してるような印象になるのが良いです。
今回費用を抑えるために特にこれといった選出はしませんでしたが、石焼で目の前で焼いてくれるというパフォーマンスだけでもかなり目を引き、列席者の方も楽しんでくれていました。
衣装は標準プラン内だと最低限の物しか選べないため、必然的に追加費用を払ってレベルを上げていくことになります。また和装、洋装ともかなりの数があるらしいのですが、実際は他の店舗に貸し出していたりするため、ホテル内に全部があるわけではなく、その日そこにあるものの中から選ぶ形になります。予めどんなのがあるかを全部タブレット等で見せていただければよかったのですが、そういうのも無かったので、実際は試着日にその場にあったものから選ぶ形になりました。
また、試着はものすごい大勢の方が参加されているので、大忙しでかつ取り合いになり、落ち着いて考える余裕はありませんでした。平日に行くと空いてる模様です。
高級な食材を目の前で焼いてその場でできたてを食べられるスタイルなので、みんな満足してくれました。
新郎新婦の席にも鉄板はありますがメインの花を置いているため鉄板を使う事ができず、横にある予備の鉄板で焼いて運んできてもらうという形をとりました。
スピーチやテーブルラウンドなどをやっていると焼きたてではなくなってしまうため、
余興をするときはどのタイミングでやるのかを事前に練る必要があります。
基本的に一日ついてくれる介添えの方がいろいろ進行してくれます。当日行ってから、着替え、荷物の整理、挙式、撮影、その後着替えて披露宴会場へ移動と、スムーズに先導してくれます。何も考えずにその流れにそっていれば間違いありません。また披露宴会場では別の担当の方が当日の見合いであれこれ都度相談をしてくるので、進行もうまくできました。
会場までは池袋から無料の送迎バスが出ているのでアクセスは良いです。ホテルの周囲には特に何も無いので、庭を見て、後はロビーで時間をすごす事になります。
当日専属でカメラマンがつきますが、色々アイディアを出してスナップ写真を撮ってくれます。
またここで結婚式を上げた人にはホテルに一泊できるサービスを受けられます。スイートルームかと思えるほど豪勢なホテルで、夢のような一日を過ごせます。
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会場名 | ホテル椿山荘東京 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前,その他 |
収容人数 | 2人~630人 |
TEL・予約 |
03-3943-0417
ホテル椿山荘東京のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 火曜日(祝休日除く) |
受付時間 | 平日11:00-19:00/土日祝10:00-19:00 |
住所 |
東京都文京区関口2-10-8
アクセス情報へ > |
03-3943-0417
費用・コストパフォーマンス
初めてお話を聞きに言ったとき、当初定価のプランでは高くて手が出ませんでしたが、プランナーさんが「若杉」というセットプランを紹介してくださり、そちらを利用すると大体40万程度安くなる感じでした。これで大概の事が網羅されており、挙式も披露宴もほぼできますよとのことで、こちらでお願いすることにしました。このときの概算の費用では150~160万くらいでした。
ただ、標準のコースでは新郎新婦で和装1点ずつのプランになり、ドレスも着たかったためそこから22万円を追加して和装2点+洋装2点の4点プランに変更しました。しかし4点にはなりましたがまだ最低限の着物しかなく、選べるものも数が少なかったです。(新郎側は洋装は2着から選ぶしかなく、和装にいたっては1着しかない) 新婦側はいくつか選べますが、結局あまり良いのが無く、そこからさらに追加で10万円を払う形になりました(最も良い着物は追加で70万必要!なので断念)。新郎側はこれ以上費用の追加が厳しかったので和装は選ぶ余地無し、洋装は2点から選ぶ形になりました。
それらにかかる小物代や着付け代なども追加され、当初のプランより45万くらい高くなってしまいました。
着物やドレスはウェディングのメインとも言えますが、進めていくうちにドンドン高くなっていくので、一番最初から予算と方向性をしっかり決めておいた方が良いと思います。またプラン内でどの程度の物が借りられるかも確認しておいた方が良いでしょう。
今回大きな披露宴会場ではなく、離れの料亭でレストランウェデングという形式をとりましたが、参加者35人で、なんだかんだで最終的に205万程度になりました。
名のある椿山荘で上げたにしては比較的安くすんだのが良かったです。(その分司会者とかウェディングケーキとか色々削りましたが・・・)