東京 六本木・赤坂・麻布エリアのチャペル・教会「ステリーナ教会」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代後半 女性
挙式日 2016年2月 (投稿2016年10月)
チャペルは、全体的にアンティークなイメージでした。第一希望の赤いヴァージンロードと、ぐるりを囲むステンドグラスも素敵でしたし、振り向くと、丸窓もステンドグラスなところが、とても気に入りました。招待客の中に、車いすを利用している人がいたので、エレベーターで対応して頂けたことが助かりました。小ぢんまりとした式を挙げたかったので、全てコンパクトにまとまっていて、素敵だったと思います。
演出は、基本的にしなかったのですが、「こういうことが出来ますよ」とか、「これは出来ますか?」など、プランナーから演出の提案をしてもらえたところもあって、シンプルだけど私たちらしい、ホッとするような式に出来ました。また、小物はすべて自分たちで作ったり準備したりしたのですが、当日まで会場に持って行けないものもあり、プランナーやスタッフの皆さんに、とても心配させてしまいました。それでも、「大丈夫です!」と言って下さって、用意できたものを誉めて下さって、本当に嬉しかったです。
サイズ的なこともあるかと思いましたが、プラン内のドレスは2着しか用意されてなくて、応用が利かず、がっかりしました。結局、両親が「似合うからそのドレスにしなさい」と言ってくれた、2ランク上のドレスを着用しました。後日、写真を見てくれた親戚なども「似合ってる」と言ってくれましたが、個人的には、かなり「両親に負担してもらった」感じがして、複雑でした。小物はほとんど、自分たちで用意したのですが、当日のボレロだけは式場でお借りしました。
お店は、「ラ・ファランドール」にしました。試食は、自分たちの都合と、お店の都合が合わなくて出来なかったのですが、当日はシンプルな中に存在感を感じる、素敵なお料理でした。とても美味しくて、会食が和やかに進みました。ケーキは、アレルギー対応の特注ケーキを持ち込みでお願いしたのですが、そちらもとても美味しかったです。お店の外観も素敵だったのですが、中に入った時に目に入る、エアコンだけが残念でした。
はじめての打ち合わせの時の担当者と、プランナーが交代することを聞かされていなかったので、色々と戸惑うことがありましたが、プランナーが逐一こちらの疑問に答えて(応えて)くれました。式の時は、アテンドスタッフが慣れていないのか、リハーサルはドレスの裾捌きに時間が掛かったりしていましたが、緊張している私たちを気遣って、笑顔になれるようなことを話しかけてくれたので、心強かったです。ただ、写真カメラマンが小さい子供の扱いになれていないのか、集合写真にかかる時間が長かったので、病気を押して列席してくれた人が心配で、はらはらしました。ビデオカメラマンは問題なかったかと思います。
六本木ミッドタウンの横の、緑道を通り越したところにあるのですが、六本木駅からも、乃木坂駅からも、少し歩きます。静かな住宅街に建っているので、静かに挙式したい方には、おすすめです。たくさん招待客がいらっしゃる場合は、あらかじめ「静かな住宅街なので、お静かに」と、一言添えておくといいかもしれません。また、
新郎新婦は、控室の建物が、離れたところにあります。大きな道を渡ってチャペルに向かうので、私は「一生に一度しかないから歩く!」と、ミッドタウンの側をドレスで歩きました(近くにいた女性に「素敵ね」と言われました!)が、新郎はかなり「恥ずかしかった」と言っていました。ハイヤーを呼んでもらうことも、出来るそうです。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | ステリーナ教会 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都港区赤坂9-6-19
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
「最短2週間で挙式ができる」というコンセプトだからか、基本プラン内で収めようとすると、シンプルすぎるほどシンプルで、「こんな結婚式にしたい」とイメージがある人には、最初から基本プラン以上のものを、プランナーに話す方が良いです。私たちは、初期見積もり10名で60万円程度だったのですが、最終的には80万程度になったので、ビデオを会食会場(店自体が狭いので)まで入れず、写真をたくさん撮ってもらうようにしました。