白金台駅より徒歩4分、緑あふれる閑静な街にたたずむホテル「シェラトン都ホテル東京」。おふたりを包み込む優しい光と木のぬくもりが印象的なチャペルは厳かな中にもあたたかみのある空間。3つのスタイルの異なるバンケットは豪華なシャンデリアが輝く天井高6mの会場や庭園が見渡せる会場、少人数向けの会場までおふたりのスタイルにあった会場がお選びいただけます。目黒駅からシャトルバスもあるので遠方からのゲストも安心です。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2017年2月 (投稿2017年2月)
ホテルに入ると外国の観光客も多く、国際的なホテルという印象を感じました。また入り口すぐのラウンジも雰囲気があり、庭園が一望できます。
ウェディングスペースは一階と地下一階になり、そこで全て完結してしまうので、移動も少なくゲスト思いの動線でした。また独立チャペルは当ホテル一押しなだけあり、チャペルに向かう庭園にまず感動し、チャペルに入るとホテルウェディングにはない広さと開放感、天井の高さに見惚れてしまいました。またゲストが座る椅子が斜めに配置されているので、ゲストが身体を横に向けなくても新郎新婦が見えるという作りでした。チャペル内に写真館もあり、親族との記念撮影が移動なく出来るとのことです。また写真館は親族の控え室横にもあり、当日の流れに合わせて場所が選べるのも良いと思いました。
披露宴会場は醍醐というお部屋とマグノリアという2つを見学しました。醍醐は天井が高く、ザッホテルといった印象で豪華な雰囲気が好きな方には良いと思います。窓はついていません。
マグノリアはよくサイトでも紹介されている当ホテルのシンボル的なお部屋になります。部屋の中にウエルカムドリンクが飲めるスペースがあり、会場自体も広くゆったりとした印象でした。そして新郎新婦側の窓は一面ガラス張りでホテルの庭園が一望できます。ホテルが飼っている鴨がさらに絵になる雰囲気を作っていました。ちなみに鴨は羽きりしているそうで、どこかに飛んでいくことはないそうです。
ホテル自体もチャペル、披露宴会場ともに落ち着いた雰囲気の中に品の良さを感じれる大人ウェディングにぴったりの会場でした。
演出に関しては持ち込みなどの制約もあったりでオリジナルウェディングをしたい方には向いていないかもしれません。オーソドックスな結婚式といった印象でした。
提携先が3つあり、そのうちの1つがハツコエンドウです。
ホテル自体、規模が大きくウェディング会場だけのものではないので、特別感というものは感じられませんでした。ウェディングサロンが外からは分かりずらく迷っていると中から出てきて声をかけて下さるなど、対応はさすがでした。商業的ではなかったので、ホテルのアピールはしっかりされていましたが、無理に成約に持ち込むなどといった事もなく、安心して検討する事が出来たところはさすが一流ホテルだと感じました。
白金台駅からは少し歩きますが、静かで素敵なマンションが並ぶ雰囲気の良い場所なので、ホテルまでの道のりも楽しめました。結婚式に向かうというイメージが湧きやすかったです。ただ当日ヒールを履いているゲストさんには少し辛いかも。
目黒駅から送迎バスも出ているので、JRを使う場合は送迎バスを使う方が楽だと思います。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | シェラトン都ホテル東京 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都港区白金台1-1-50
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
やはり一流ホテルなだけあり、お値段は張ります。また会場費用だけでなく、料理や装花、衣装など1つ1つのベースの値段が高く、こだわるを少しでも入れるとさらに跳ね上がる印象でした。