貴賓館を気に入るかどうかが別れ道

ホテルだからこれくらいはするかな、と思いました。
お花などはやはり単価が高めだと思いました。最低ランクのものではテーブルがすかすかになってしまいそうでした。

高輪単体で見るとこじんまりとしているけれど、でも綺麗で意外でした。
<貴賓館>
挙式会場の貴賓館は雰囲気はすてきだったけど狭いのが残念。
外で挙式ができるスペースもあったけれどそこは汚かったです。
外観は汚い。
待合室が狭めでした。
貴賓館で挙式が終わったあと、ゲストは貴賓館の外には出ず、ホテル内の通路で披露宴会場まで移動することになるそうなので、ゲストは貴賓館の建物自体を外から見ないまま披露宴会場に行ってしまう可能性が高い。そうなるとただの小さい窮屈なホテル内の古いチャペルだったなと思われてしまいそうだと思った。

2階のお部屋はクラシカルで少人数の披露宴を考えているならいいと思った。

<チャペルプリエ>
牧師と新郎入場後に新婦の生い立ちを追った写真が1分半ほど流れるのはいいと思ったが他はどこにでもあるような小さめのチャペル
<披露宴会場>
桜花：窓の外が見えてきれいでよかった。名前の通り春は桜が見えるそうです。
パミール：きれいで無難。花嫁のすれ違いがありそう。窓がなく天井も3メートルと低いので圧迫感がある。
プリンスルーム：ここはみれなかったけれど、プロジェクションマッピングがあるそうです。
トレアノン(フレンチレストラン)：待合室は貴賓館。お庭も見えて照明などの雰囲気はいいけれど、新郎新婦が見づらい死角が生じると思った。デザートビュッフェ可だが庭では食べることができない。

<その他>
お庭は綺麗だった。
しかし庭園内も坂が多くこまごましている。

時間の関係で詳しくは見せてもらえなかったが、そこそこの数が揃っているようでした。

こちらから質問しない限りは必要最低限のことしか説明してくれず、不満が残った。
見積もりをとるときも提案してくれず、自分で料理のコースをあげたり、装花のランクをあげたりした。

駅から坂道を登り10～15分はかかるので良いとはいえない。
真夏や真冬はつらいと思うし、女性はヒールで坂道を登るのは大変だと思う。