憧れのロイヤルウェディングが叶う！

伊勢丹ブライダルクラブでご紹介いただいたおかげもあり、花装飾代を寂しくならない程度に必要最低限にし、87名(子供含む)初期見積もりどおり最終的には400万円切った金額でした。
初期見積もりが出たあと、ウェディングマルシェというものに参加しました。料理や花装飾、衣装、映像照明などを実際見ながら担当者の方と相談予約ができる会でした。そこで仮予約(あとで削ることも可能)をすると割引や特典が受けられます。その場でフルに盛り込んだ見積もりで480万円強になりましたが、そこから冷静に精査した結果、だいたい初期見積もりどおりにおさまりました。

ウェスティンに決めた理由は、ホテルに入った瞬間に香るホワイトティーの香りとともにまるで日本ではないような非日常的な雰囲気、装飾がとても気に入ったからです。
まさにロイヤルウェディングが夢叶います！

挙式は、ホテル内のチャペルで執り行ないしました。ゲスト87名中80名ほどが挙式から参列しましたが、少し狭く着席がギリギリでした。イエローオニキスの祭壇が素晴らしいですが、最近独立したチャペルを持っているホテルが多いせいか天井がいくら高くても少し圧迫感を感じました。正直、チャペルが広くてステキなホテルが他にもたくさんあっただけに唯一少し妥協した点でもあります。
しかし、今となっては仕上がりの写真はとてもキレイでしたし、何よりも挙式中ゲストとの距離が近くて見守られている感じがあってとてもよかったと思います。

披露宴会場は、ギャラクシールームで行いました。天井も高くブルーのカーペットが印象的で、ゲストの方にもゆったり座っていただける広さがある点が気に入りこちらに決めました。
ロビーも会場も共通してヨーロッパ調でまさに日本でロイヤルウェディングが叶います。

やりたいことは全てやらせていただきました。
ロイヤルウェディングには必要不可欠な馬車にも乗りました！軽く一周するだけでしたが、街行く方たちにも「おめでとう！」と声をかけていただき嬉しかったです。
会場装飾は、ヴィンテージ感を少し出したかったのでお花だけではなく手作りしたペーパーフラワーのブーケ、ブートニアと共通の楽譜(持ち込み)を花装飾の下に散らし、イニシャルのロゴと楽器の画像入りのキャンドルカバーを作っていただき一緒に飾っていただきました。ゲストの方々にも私たちらしい！と大変好評でした。
2人の共通点でも楽器演奏を許可していただき、音出しリハ時間も確保してもらいました。2人で演奏できて本当によかったです。

提携先はハツコエンドウさんとタカミブライダルさんでしたが、最初の2回ほどはどちらも見に行き、着心地の良さとドレスのクオリティの良さに惹かれてウェディングドレス、カラードレスともにハツコエンドウさんでお世話になりました。
予約は口コミどおりなかなか取りづらかったですが、平日休みの私はわりとスムーズに予約が取れた方だと思います。ドレスの契約をしたあとは、試着相談の予約も取りやすかった気がします。ハツコエンドウさんのスタッフも親身になっていただき、私と母の理想を言うとそのイメージどおりのロイヤルウェディングらしいドレスを持ってきてくださり最終的にそちらに決めました。
ドレスに針を入れずに内側で調整する技術の素晴らしさ、日本人に合うドレスをデザインされているハツコエンドウさんのドレスを晴れの日に着ることができて幸せでした。
ウェディングドレスの際に装着したティアラは浅草橋の問屋さんで調達したものを利用し、真珠のネックレス、ピアスは母からもらったものを利用しました。また、グローブと靴はハツコエンドウさんから無料で借り、ベールとインナーは購入しました。カラードレスのピアス、ネックレスもハツコエンドウさんから無料で借りることができました。
カラードレスの際のブーケ、ブートニアは楽譜柄のペーパーフラワーで自作しました。私たちらしさが出ていて大変好評でしたし、髪素材なのでとても軽く、二次会にもそのまま使用できました。今でも部屋に飾っていて良い思い出になっています。

担当者さんは、とてもベテランの方でワガママなお願いも嫌な顔せずに承諾してくださり、よくしていただきました。
仕事が土日休みではなかったので、限られた時間での打ち合わせでしたがスムーズに進めていただきました。
メールをするとだいたい担当者さんの休みの日が多く自動送信で返信が来ることが多かったのですが、きちんと出勤日に返信してくださったので安心できました。

アクセスの良い恵比寿駅から雨に濡れずに到着できるのは良いですが、少し距離があるのが難点。動く歩道があるので思っているほど、大変ではないですが。