銀座にほど近い、日比谷公園の中にある一軒家のレストラン「日比谷パレス」。白で統一され、窓から光が差し込むチャペルと緑に囲まれた開放的なセレモニースペース。一日一組限定なので、装飾も自由にアレンジできます。レストランならではの美味しいお料理はシェフと一緒におふたりだけのオリジナルメニューを作成します。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2016年7月 (投稿2016年10月)
7月に見学に行ったので、日比谷公園の緑がとてもきれいで印象的でした。会場自体はかなりシンプルで、そこに装花やオリジナルグッズなどで装飾していくのがスタイルのようです。明るく開放的でカジュアルな雰囲気でゲストとの距離が近いので、パーティーのような色が強いと思います。また、レストランなので、控え室や支度室はフロアに壁を作って箱の部屋を入れたようなつくりです。この点は設備として整っているかどうか、好みが分かれるかなと思います。(2階は改装前だということでした。今は違う建具が入っているようです)
1日1組なので完全に貸切となり、1~2階のフロアと、3階の控え室用フロア、屋上チャペルを、どのように使っても自由だそうです。時間帯、挙式から2次会まで、また2部構成などで考えられるのも、日比谷パレスの醍醐味だと思います。
素材の中でも野菜にこだわっているモダンプロヴァンス料理だそうですが、割と野菜の感じが全面に出ていますので、好みが分かれると思います。お肉料理にかかっていたのはミントの味がするソースで、珍しいなぁという印象が強かったです。メニューはシェフと相談することもできます。
大変丁寧に説明していただきました。
東京駅から近いことは遠方のゲストには良いと思います。日比谷公園という歴史ある東京の一等地という立地も申し分ないですね。最寄り駅は霞が関、私たちは丸の内方面から歩いてしまったのが失敗でした…。
また公園内にある野外音楽堂では週末にライブや集会などをすることが多いですが、する時間帯が決まっているので、避けることも可能だそうです。
こだわりのあるオリジナル結婚式を行うにはぴったりだと思います。1日1組のガーデンウェディングで、落葉する時期以外は予約がいっぱいだそう。7月に伺いましたが、来年6月頃までの土日はほぼ予約で埋まっているということでした。季節を重視する会場だと思いますので、検討はかなり早めにするべきだと思います。
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会場名 | 日比谷パレス |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都千代田区日比谷公園1-6
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費用・コストパフォーマンス
他のレストラン会場を見学していないので比較できませんが、レストランの中では割高かもしれません。ただ一般的な「レストランメインで営業しているお店」とは違い、「式場として運営できる規模の会場が、空いた日にレストランを営業している」と考えればそれなりかもしれません。また1日1組のため、通年で同じ金額ということです。仮予約というシステムもないようでした。