広尾駅から徒歩1分の閑静な住宅街にたたずむ150坪もの広さの一軒家レストラン『イル・ブッテロ』。イタリア・トスカーナ地方の古都フィレンツェの伝統の味とイタリア人スタッフがおもてなし。 30名から叶う挙式は、まるで自宅に招くようなパーティが叶うと大好評です。 ガラス張りのテラスチャペルの吹き抜けは高さ6m。 新郎新婦おふたりの席の後ろからは優しい光が降り注ぎます。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2016年1月 (投稿2016年11月)
緑が多く、とても素敵な雰囲気です。
1階と2階、それぞれ選べて2階は大きな窓をバックに高砂を設置するそう。春になるとその窓から満開の桜が望めるそうで写真を見せてもらいましたが本当に綺麗でした。初夏や夏も緑がたくさん見れて素敵だと思います。座席は当日は横長のテーブルが3列に並んでいて、外国のアットホームな結婚式のようでした。丸テーブルで知り合い同士で座るものいいですが、横長のテーブルだと初めて会うゲスト同士も話す機会があっていいなぁと思いました。
1階はまた違った雰囲気で、もっと薄暗くムーディーな感じです。ナイトウェディングにはいいかな?昼間だとちょっと薄暗さの方が気になってしまいました。また2階よりも収容ゲスト数は少なく、また大きな支柱があるので、高砂席が見えなくなってしまうゲストがいそうで気になりました。
ただオープンキッチンでその石釜とオリジナルのピザを使った演出ができたりと魅せ方は色々だと思います。
普段はテラス席になっている部分がガーデンチャペルになります。ガラスの天井があるので(晴れた日は動かしてフルオープンできます)雨でも大丈夫です。
ここもまた緑溢れる庭でアットホームな挙式になりそうでした。ただ普段はレストランの客席として使っている場所がチャペルになる・・と言う点が個人的に気になった点でもありました。
一般的なウェディングケーキ入刀の代わりに、一階のキッチンにある大きな石釜で2人で作った?(飾付した?)ピザを焼いて、ゲストに振舞うという演出ができるようでした。
ケーキ入刀はよくあるので、ちょっと変わったピザのイベントも面白いかもと思いました。
試食ができるフェアで、パスタとリゾットが乗ったワンプレートを試食させて頂きました。どちらもとてもおいしくて、さすが普段は人気のイタリアンレストランだなぁと思いました。特に海老のタリアテッレのパスタがおいしかったです。飲み物は試食していませんが、説明して頂いたフリードリンクのプランに基本のアルコール以外にカクテルも含まれていたので良いと思いました。
会場内を丁寧に案内してもらい、石釜や1階エントランスのアーチについてなどそれぞれのこだわりポイントを聞かせてもらいました。見積りについても分からない所は逐一質問させて頂けてよかったです。
広尾駅から徒歩で数分です。地下鉄の駅なので遠方からのゲストにはどうしても何回か乗り継いでもらわないといけないと思います。
人通りの多い、裏道に面しています。
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会場名 | イル・ブッテロ |
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挙式スタイル | 教会,人前,その他 |
住所 |
東京都渋谷区広尾5-13-3
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費用・コストパフォーマンス
式場見学も見積りを出してもらうのも初めてだったので、こんなものなのかな?と思いました。経験者からホテルや専用式場でかかった金額を聞いていたので、それに比べると安く感じました。ご祝儀分を概算して引くと、自己負担額は80万円くらいで済む見積りでした。
当日申し込みで値引がありましたが、他の式場も見学してから決めたかったので決めきれませんでした。