心に残る式が挙げられました （投稿者ぼんてん丸さん）ANAインターコンチネンタルホテル東京 費用と料金

値上がりしたポイント

・料理　9万円
　コース（お箸で食べられるフランス料理）に小鯛笹寿司を追加したため
・音響照明　7万円
　プロフィールムービーの上映に、プロジェクターを使用したため
・演出　1万円
　プロの司会（8万円予定）を、妻の気に入った人（9万円）にお願いしたため
・引出物　7万円
　ギフト（一つ3,600円予定）を江戸切子のグラス（一つ5千円）などにグレードアップしたため
・衣裳　29万円
　新婦の和装（色打掛）をグレードアップして15万円、親族の衣裳で14万円かかったため
・美粧着付　7万円
　親族の美粧を負担し、新婦のヘアメイクリハーサル4万円は見送ったため
・その他　4万円
　親族が前泊したため
・サービス料　1万円
　サービス料は飲食料金に10％かかり、料理を良くすると自動的に増えるため

値下がりしたポイント

・プラン　36万円
　割引キャンペーン中に申込むことができたため
・装花　4万円
　装花のコストが高くなることが多いので、あらかじめプラン差額を17万円見ていたが、少しシンプルにしたため
・写真映像　7万円
　写真のスナップ撮影・焼増しで22万円増加したが、DVD撮影をとりやめて30万円減少したため

アドバイス

結婚すると、指輪をプレゼントしたり、住まいを変え、家具や寝具を買い足し、貯金も始めたりして、色々物入りですよね。
結婚式は「一生に一回の晴れ舞台」と言いつつ、やはり「費用」がとても気になる…という方も多いのではないでしょうか。

私達も、そんな中で色々迷いながら挙式しました。以下、私達の考えたことです。

まず、ANAのような定評のあるシティホテルならば、おすすめのプランから「盛る」ことをしなくても、いい雰囲気の式・披露宴になるはずです。逆に言えば、お粗末なプランは、ブランドを傷つけてしまうので提案できません。
なので、こだわる点とこだわらない点（プランのままにする点）のメリハリをつけることをおすすめします。

ちなみに、私達はこんな感じにしました。
【こだわった点】
①来てもらった人に喜んでもらう
　お料理、引出物はがんばりました。
②よい思い出を残す
　写真と新婦の衣裳は、良いものにしました。特に新婦の色打掛は「神前式で白無垢を着ると、色打掛が半額になる」
　というサービスがあったので、高級なものを選びました。
【こだわらなかった点】
①新郎の衣裳
　主役は新婦であること、男性の服は差が出ないことを考え、一番安いものにしました。
②映像（DVD撮影）
　20年後を想像すると、写真を取り出すことはあっても、映像はほとんど見ないかな…と考え、取りやめました。

それから、ぜひ、色々調べたり、足を運んだり、工夫したりして下さい。
失敗が防げる、費用が抑えられる、二人の良い思い出になる、など、損にはならないと思います。

ちなみに私達は、こんなことをしました。
①プロフィールムービー
　式場にお願いすると高くなるので、外部のスタジオに作ってもらいました。「がっかり」なものにならないよう、
　一緒にPCを覗きながら作れる所を選びましたが、3万円で済みました。
②引出物
　情報収集のために、ウェディングフェアで見かけた店に足を運びました。店頭でしか得られない情報もあるので。
　結果、デパートの特別限定品を見つけたので、値段の割に良いものをお渡しできたと思います。
③手作りの品
　何か「手作りの品」があると節約になるし、場が和むと思います。私たちはウェルカムベアーを作りました。

考え方や価値観は違うと思いますが、ご参考としていただければ、とてもうれしいです。

最後に、皆さんの式が、良い式になるように願っています。