新郎新婦には至れり尽くせり

招待客をもてなす視点は無さそう

なんとか親族控え室に辿り着くと、新郎側と新婦側の控え室が、紹介前からカーテンの仕切りさえないひとつの部屋でした。
かなり気まずかったです。
そこへドレスアップした新郎と新婦が登場し、それを囲んで過ごさせられたのですが、全くリラックスすることはできず、子連れだったこともあり、かなり嫌な思いをしました。

お昼の挙式でしたが、挙式会場は自然光が入り素敵でした。しかし、その光のせいで逆光になり、新郎新婦の顔は見ずらかったです。また、生演奏でしたがいまいちでした。

チャペル前のガーデンでフラワーシャワーを行ったのですが、チャペル内で新郎新婦が撮影をしていたのか、かなり待たされました。
フラワーシャワーと写真撮影自体は天気もよかったのでとても良かったです。

披露宴会場はホワイエがとても広いのに、ウェルカムグッズなどの飾り付けが少なくチープに見えました。殺風景でした。
会場内は天井が高く、広々としているのですが、テーブル数や装花の少なさのせいでこれまた殺風景に感じました。
大きなスクリーンがあったのと、会場の入口のそばにベビーベッド完備の化粧室があったのは良かったです。

普通です。特に特別なことはありません。

挙式のあと、新郎新婦がガーデンに登場する際に、先頭でアコーディオンを演奏しながら女性が登場したのですが、微妙でした。

色直しの時、ビールのサーバーを背中に背負って新郎が登場しましたが、グラスではなく各テーブルのピッチャーに注ぐだけなので微妙でした。各卓撮影もなかったので、新婦は手持ちぶさたで、さーっとテーブルを通りすぎて行きました。

全体的には可もなく不可もなくでした。

挙式の前、子供が愚図りはじめてしまい、まだ挙式開始前で扉も閉められる前だったので、終わるまで外で待たせてほしいとスタッフにお願いしたところ、大丈夫ですから皆様ご列席ください、の一点張りで外に出ることを許してもらえませんでした。
お陰であやすのが大変で、挙式どころではなく、汗だくで、終わりの頃にはぐったりでした。未だになぜ外で待たせてもらえなかったのか謎です。

京葉線沿線なので、なかなか行きにくい場所でした。駅からは近いです。
ホテル内には特に式場の案内等が無く、親族の控え室もどこか分かりませんでした。新郎新婦が親戚にきちんと連絡していなかったのも悪いと思いますが、受付を頼まれていた友人の子も何処へ行って良いのか分からず、ロビーで困っているところに出会い、かなり謝罪しました。